2017年11月14日火曜日

人に、場所に、時間にとらわれない働き方がしたい


こんにちは。ひとりです。

日々に漠然と不安を感じています。このままでいいのかと。家と会社を毎日往復して、週末に一人になれる時間を楽しみにするだけ。下手したらこのまま数年が過ぎるのかと。自分の時間は仕事を辞めないと作れないのかと。


人に、場所に、時間にとらわれない働き方がしたい


人にとらわれず、場所にとらわれず、時間にとらわれない働き方がしたい。10年ほど会社員をしてきましたが、私は会社員という終始、人と連携を取り合ったり報告したり、コミュニケーションという雑談に付き合う働き方には向いていないと確信しました。ではどうすれば会社員以外の働き方ができるのでしょうか。

その答え、とまではいかずとも考え方の助けになったのが会社以外の人との関わりを持ったことです。会社以外の人と出会わなければ今の働き方で凝り固まったまま、選択肢が広がらなかったと感じています。

同僚たちと付き合い残業をするよりも、これからの自分の人生を考えることの方を優先するべきです。進む方向を定めて行動する。自分の時間を確保せずに、目の前にあることだけをやっていては、どうあがいてもこれからの人生を変えられないのです。


会社員が必ずしも正解ではない


会社で働くことが必ずしも正解ではないことを、会社以外の人たちとの関わりから気づくことができました。変わることへの恐怖心を拭ってくれたのは、会社以外の人たちです。

将来にもし不安があれば、思い切って会社以外のコミュニティーに飛び込んでみると良いです。会社と自宅以外にも居場所ができれば、会社という狭いコミュニティーのルールに縛られて、身動きがとれなくなることはありません。

会社以外の居場所を持たずに私は、会社員時代の大半を過ごしてきました。転職して1年、2年はなんとかなるものの、3年を過ぎる頃からは徐々に働きにくさを感じることが常です。それはどの会社でも一緒で、その時、会社以外の居場所を持っていればどんなに楽だったかと思います。また会社に所属していれば安心、という気持ちも今はそんなにありません。

タイムリミットは半年後、2018年夏に向けて


あと5年もすれば、また区切りの年齢を迎えます。今気づいてよかった、まだ遅くはないと自分に言い聞かせています。もちろん今の会社での働き方に満足していれば、このようなことは気にする必要はありませんが、もし今の働き方で本当にいいのかと思う所があれば、それをしっかり考えるための時間を確保したほうが良いです。

会社での一時の視線や評価と自分の今後の人生なら、どちらを大切にするか。その会社で一生勤め上げるならば、評価は気にしないといけませんが、所詮は会社に使われる身。それならこちらも会社を利用しようではありませんか。退社に戸惑っている理由はありません。長くいればいるほど、自分の首を締めるだけ。会社に迷惑がかかる、後任がいないなど、理由をつければきりがありませんが、自分がいざいなくてもなんとかなるもの。実際、これまでの会社もそうでした。

自分のための勉強をするなり、独立に向けた準備をするなり、会社にいる間にそれに向けて動くべきです。もう、自分を犠牲にしてまで周りに気を使うのはやめます。周りの人はそこまで深く、自分以外のことを考えていません。やっとそのことに気がつきました。


働き方の基準は単純、自宅でご飯が食べられること


働き方の基準は単純です。晩ご飯が自宅で食べられることです。家族ができるかどうか将来は分かりませんが、もしできたならば、晩ご飯を食べる時に一緒にいられるような仕事の仕方を選びます。それが私の働き方の基準です。