2017年11月17日金曜日

我が家の冷暖房事情と、毎月の電気代請求額について


こんにちは。ひとりです。

日中はまだ温かいですが、夜になると途端に冷え込みますね。11 月に入り、暖房を利用し始めたという方も多いのではないでしょうか。私は年間を通じて冷暖房ともに利用していません。正確にいうと、冷暖房器具を部屋に設置していません。


ひとり暮らしなら、相手に合わせる必要なし


誰かと一緒に住んでいるなら、相手の体感温度を気にして部屋の気温を調整する必要がありますが、私はひとり暮らしのためにその必要はありません。寒ければ服を着れば良いし、暑ければ窓を空けて、汗をかけばシャワーを浴びれば良いだけのこと。そんな生活をかれこれ 5 年ほどしています。我慢しているのではなく、何よりもエアコンの冷暖房が苦手だから。好んでこのような生活をしているのです。エアコンの冷房をつければ身体がだるくなるし、エアコンの暖房をつければ目が乾き、なぜか顔だけ、特に耳が熱くなる始末です。


こんな生活ができるのは、住宅周辺の環境が良いから


冷暖房器具なしの生活ができるのも、住宅周辺の環境が良いから、また窓が南北にあるため、風が通りやすいからだと思っています。都心部に住んでいるのなら窓を開ければ車の走行音がうるさいし、高いビルがひしめき合っているなら風の通りも良くありません。冬場は都会であろうが住宅街であろうが、雪国でなければ条件は変わらないかもしれません。

冬場の早朝の、あの冷えた空気は心地よいですね。夏場の湿気を含んだ空気よりも、冬場の冷えた早朝の空気は、なぜかとても清潔な感じがします。ですから冬場は、朝一番に窓を開けて部屋の空気を入れ替えています。あくまで感覚なので実際はどうかわかりませんが、空気の温度で清潔かそうでないかを感じるのはおかしな感覚ですね。


気になるのは毎月の電気代 請求額


家電の中で電力の消費が最も大きいといわれるエアコン。つまりエアコンが一番、電気代のかかる家電というわけです。そんなエアコンを使用していないと、もとい、設置していないと毎月の電気代請求額はいくらになるのかといえば……。

例えば今年の 6 月から 9 月まで、エアコンを使用すると思われる 4ヶ月間の合計請求額は ¥6,848 です。ひと月あたりの平均額は、¥1,712 です。年間を通じて同じような請求額なので、この金額が私の平均電気料金です。

電気代が上がった、下がったといってもその差は ¥500 の範囲内。他にも、昨年の 11 月から今年の 2 月までの 4ヶ月間の合計請求額は ¥5,049 です。ひと月あたりの平均額は、約 ¥1,262 です。

2016年11月 ~ 2017年2月
  • ¥5,049 / 4ヶ月 合計
  • 約 ¥1,262 / 月あたり

2017年6月 ~ 9月
  • ¥6,848 / 4ヶ月 合計
  • ¥1,712 / 月あたり

今年の夏場の電気代が冬場よりも上がっているのは、料理のせいです。オーブンレンジを使った料理に凝っていた時期と重なります。

2016年12月 ~ 2017年11月までの合計請求額を見ると、
  • ¥17,175 / 12ヶ月 合計
  • 約 ¥1,431/ 月あたり

一人暮らし世帯(34 歳以下)の年間電気代請求額は ¥39,079 。ひと月あたりの平均額は約 ¥3,257 です(総務省統計局 家計調査 2015)。こちらと比較すると、約 45% 前後に私の電気代請求額は納まっています。


“ 温度 ” を生み出す家電は、電気代がかかる


エアコン以外に、電気代のかかる家電の代表格としては次のようなものがあります。よくよく見ると、乾燥機能を含めて “ 温度 ” を生み出す、調整する家電が挙がっています。上から電気代がかかる順番に掲載しています。

  • エアコン
  • 洗濯乾燥機
  • 食器洗い乾燥機
  • 冷蔵庫
  • 照明器具
  • テレビ
  • アイロン
  • 炊飯器
  • ドライヤー
  • 電子レンジ
  • 掃除機

そもそも電気代の節約云々を私は端から考えていませんが、上記の電気代のかかる家電中で使っていない家電もありますのでその分、エアコンの使用以外にも電気代を抑えることができているのでしょうか。私は電気代の分、家賃に振り分けているので生活費全体で見ると良い塩梅かも知れません。


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