2019年7月6日土曜日

Tポイントとの連携をSBI証券が公表。でも私はTカードを退会


こんばんは。ひとりです。

米国株式の最低取引手数料の引き下げ競争が話題です。マネックス証券が0.1米ドルに下げた翌日、楽天証券がその上をいく0.01米ドルにまで下げました。

残るはSBI証券です。SBI証券が公表したTポイントとの連携よりも私は、米国株式の取引手数料を楽天証券同様に下げて欲しいです。ここで離されると、SBI証券の米国投資は分が悪くなります。

Tポイントといえば最近、Tカードを退会しました。加えて情報の削除を依頼しています。Tカードは以前も紹介したとおり、151社にその情報を共有して(ばら撒いて)います。

買い物でTカードを提示できる店舗は年々増えているようで、その情報は莫大です。もちろん買い物履歴や趣味趣向、行動範囲は筒抜けでしょうが。

ツタヤのレンタルのために10年ほど前に作成しましたが、今はもう使用していません。コンビニでも使えるようですが、そもそもコンビニに寄らない私には関係ありません。

使わないカードをいつまでも持っていても仕様がありませんので、SBI証券が今回、Tポイントとの連携を公表したこの機会に退会しました。世間の流れに逆行しているかもしれませんが、余計なものは持ちたくありませんし、煩わされたくありません。

Tポイントで投資信託が買えると謳っていますが、そもそもTポイントを貯めないと使えません。

(C)SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.

つまり、Tカードを提示して買い物をしないといけません。それならいっそ、その買い物代金の一部を投資信託の購入資金に充てた方が効率的です。

SBI証券内の取引でもTポイントは貯まるようです。従来のSBIポイントはいずれ廃止され、Tポイントに移換されるようです。詳しいことはまだ未定ですが、ポイント云々よりも手数料の値下げを優先して欲しいです。

先の7payにしてもそうですが、不正アクセスや情報流出など、ポイント崇拝で生じることが多々あります。ただそれが目に見えないだけです。

Tカードは作るのは簡単ですが、退会や情報削除となると何層にも膜を張って、どこが出口か分かりにくいです。



※ 追記(2019/07/06)

キャベツで育てたウニの初出荷が、新聞で紹介されています。全国に先駆けてこの養殖に成功したのが神奈川県小田原市漁協です。

TV番組「ザ! 鉄腕! DASH!!」でも同様の取り組みが紹介されていますが、番組に協力している漁協は同じ神奈川県でも逗子市小坪漁協。今回新聞で紹介されているのは小田原市漁協です。

神奈川県水産技術センターが同研究を進めてきたとあって、小田原市、逗子市ともその養殖方法は同じでしょう。