2019年7月5日金曜日

0.71%(1ヶ月、税引後)の高金利。外貨定期の1つが満期に


こんにちは。ひとりです。

私は外貨定期(米ドル)をしています。日本円の定期預金とは比にならない金利の高さが外貨定期の利点ですが、為替の変動によっては預け入れた元本を下回ることがあります。


外貨定期満期後の使いみちは米国ETFの購入資金


私は外貨定期が満期になっても円に替えず、そのまま米ドルとして保有し、米国ETFの購入資金に充てています。そのため円から米ドルに一旦替えてしまえば、先のような為替リスクはさほど気になりません。為替は変動するものですから。

外貨定期専用の特別金利キャンペーンを先月、住信SBIネット銀行が実施していました。適用利率は11%(年利、税引前)。1ヶ月の税引き後の利率は、約0.73%です。1ヶ月間限定の利率で、2ヶ月目以降に継続して預け入れても、利率は通常のものに戻ります。

その特別金利キャンペーンに預け入れた分が今日、満期を向かえました。複数預け入れたうちの1つです。


  • 預入日 … 2019年6月5日
  • 満期日 … 2019年7月5日(預入期間は1ヶ月間)
  • 元本 … 139.03 USD(約15,015円/108円換算)
  • 適用利率 … 11%(年率、税引前)
  • 税引後利息 … 1.00 USD(108円/108円換算)
  • 税引後元利金 … 140.03 USD(約15,123円/108円換算)

15,015円が1ヶ月後で、15,123円になりました。108円の利子です。預け入れ額が少なかったため利子も少額ですが、その利率は約0.71%です。

円から米ドルに替える際の手数料(1ドルあたり2銭)が引かれる分、先に挙げた利率、約0.73%よりも低くなっています。

預け入れ中の外貨定期は、今月末に控える米国ETFの定期買い付け日から逆算して、その前日に満期を迎えるように仕込みました。

外貨定期の高金利キャンペーンは現在も継続されていますが、その利率は徐々に下がっています。7月5日現在では、年9%(税引前)です。それでも円定期と比較すると、まだまだ金利にお得感があります。

円定期か外貨定期か、私は満期を迎えた後のお金の用途によって使い分けています。


※ 追記(2019/07/05)

日経平均株価の終値は5日、前日比43円93銭(0.2%)高の2万1746円38銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.12%です。

持ち株の1つは7月第1週を終えて、前週末比15%超と堅調です。また他の株も上昇幅にこそ差はあれ全て上昇して今週を終えました。