2019年7月31日水曜日

会社は利用して、利用されるもの。一生付き合うわけではない


こんにちは。ひとりです。

私は現在の会社で3社目です。学校を卒業して最初にお世話になった会社に3年間、その後の会社に6年間。そして現在の会社は5年目です。在職期間はおおよそで、きりの良いところで切り上げています。

正社員で15年程度働いていることになります。学校を卒業するころにはまさか、ここまで働けるとは思っていませんでした。けっして順調な足取りではありませんでしたから。

働き出すと欲が出るもので、それは何でも同じです。もっと良い環境で、もっとやりたい仕事をと、それを繰り返していたら2度の転職。そして今、3回目の転職、もとい退社を考えています。もう会社員に戻る気はないので、転職ではありません。

口頭で退職したい意向を、夏季賞与の面談で伝えましたが、それも有耶無耶に。稼いでいるわけではないので、会社として私は残しておきたい人材ではないはずです。

それがもうちょっと頑張ってみないかと、退職から話題をすり替えられるばかりです。会社組織としてまだ私の利用価値があるのでしょうが、反対に私が会社を利用する価値は年々少なくなっています。

退職の話を有耶無耶にされる理由の一つが、私の迷いでしょう。はっきりと退職するといい切ればよいのですが、相談という持ちかけ方をしているためです。

自分の気持ちをはっきりさせるためにも、退職願を書面で用意します。提出は8月で、退職は11月。退社日から約3ヶ月前の申告が会社の規定にあります。

くだらない責任感でダラダラと在職するのは会社にとっても、私にとっても良いものではありません。「会社にとっても」と前置きするところが私の駄目なところです。自分の欲に正直に生きなければもったいないです。会社とは一生付き合うわけではありません。会社は「利用して」「利用される」ものです。

株式投資家の視点で改めて勤めている会社を見ると、私はこの会社には投資しません。なぜなら株価が上がる見込みがないからです。もう心は決まっていますね、私が今何をするか。