2019年7月11日木曜日

年間200万円の配当金を得るためには。投資額と配当利回り


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比110円05銭(0.51%)高の2万1643円53銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.74%です。

7月に入って明日で2週間。持ち株の流れが上向きになっているのを感じます。


配当金のありがたみを感じるこの6ヶ月間


持ち株の調子が年初から悪く、利益確定が少ないです。それは確定金額とともに確定回数もそうです。

このような身動きが取れない局面では、保有し続けることで得られる配当金のありがたさを実感します。

私の投資額に対する配当利回りは、約2.3%(税引き後)です。ちなみに日経平均株価の配当利回りは約1.78%(税引き後)です。

例えば現在の配当利回り2.3%で、年間200万円の配当を得ようとすると、投資額はいくら必要になるでしょうか。


投資額 9,000万円でやっと207万円に


投資額が5,000万円だと115万円、8,000万円でも184万円です。9,000万円でやっと207万円になります。

  • 5,000万円 … 115万円
  • 8,000万円 … 184万円
  • 9,000万円 … 207万円

9,000万円で年間207万円の配当を得たとすると、5年で1,035万円になります。保有しているだけで1,035万円です。ちなみに銀行に9,000万円を預けた場合は、税引き後で3,585円です。(年率0.001%で計算、税引き前)

1,035万円と3,585円。その差は1,034万6,415円です。

お金は、お金を持っている人のところに集まるとよくいいますが、この分だと、お金の管理の仕方、運用の仕方にも知恵(知識)が要ることが分かります。

お金があるから知恵がつくのか(お金を運用しようとして勉強するのか)、知恵があるからお金が貯まるのか。どちらでもありますが、ただ1つ、知恵がない人のところにはお金もない(集まらない)ことが分かります。


※ 追記(2019/07/11)

会社の人と話していてもつまらないと感じます。翻って考えると、相手も私と話していてもつまらないのでしょう。

ではお互い話さないのが一番です。しかし仕事となるとそうはいかず、必要最低限のことだけで済ませています。そんな毎日です。