2019年7月19日金曜日

客の背中に「タコ」と言い放つ、大手電鉄会社 駅員のストレス


こんにちは。ひとりです。

私は転職を2回して、現在の会社で3社目です。その会社の退社も間もなくかと思います。

いずれの会社も3年以上は勤めています。

そろそろ潮時(退社)かなと思う時期は2社とも同じで、いずれも人間関係の息苦しさからです。

そのため現在の会社を退社しても、もう会社勤めは無理だと思っています。数年経ってまた同じ思いを繰り返すだけですから。

それなら短期のアルバイトや派遣で日々の生活費をやりくりするほうが良いです。新卒時からこの考え方は危険ですが、なにしろ10年以上正社員で働いて、貯金も僅かばかりあります。その貯金を原資にこれまで通り、資産運用を続ければ良いと考えています。

定年といわれる年齢まで当たり前のように働けば、残り30年以上あります。

通勤で今朝、電車を利用したところ、駅員と年配の客がやり取りを終えた場にたまたま通りかかりました。

駅員は客が立ち去るその背中に向けて、声を出さずに「タコ」と言い放ちました。口の動きを見ただけですので私の勘違いかも知れませんが、駅員にそういわせるようなやり取りが客との間にあったのでしょう。

その駅員は50歳代半ばから60歳前といったところ。日々ストレスを抱えながら仕事をしているのでしょう。人身事故、遅延、客の言いがかり。

お金を払えば何をしても良いと考える客の前では、どうしようもありません。発散する方法は、客の背中に「タコ」と心の中で叫ぶくらいです。

この駅員の場合は定年まで残りわずか。会社にしがみついてでも生きることを選んだのでしょう。それでも大手電鉄会社。退職金は世間の中小企業以上に得られることでしょう。

この駅員は死に間際、この人生は楽しかったと言えるでしょうか。私は今のままではそう言えそうにありません。これから人生の折り返しです。