2019年7月22日月曜日

年金を利用するなら、機構やGPIFに就職するのが手っ取り早い


こんにちは。ひとりです。

「年金」が何かと話題で、今日も個人情報の紛失がネット上では取り上げられています。

どうも年金に振り回されている、利用されている感がありますが、それは年金に対する無知からくるものです。年金を知って、とことん利用すればよいです。

例えば、日本年金機構や年金積立金管理運用独立行政法人に就職、転職することも年金を知る(利用する)方法の1つだと思います。

・日本年金機構 RECRUITING GUIDE 2020

・採用情報 - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)

日本年金機構の採用ページを見ると、初任給、福利厚生が確認できます。

2018年度実績
  • 179,200円(大学卒、地域調整手当が支給されない地域に勤務する場合)
  • 215,040円(大学卒、東京都特別区に勤務する場合、地域調整手当含む)

昇給は毎年7月に行われ、賞与は年2回(6月、12月)支給。宿舎は全国に約200か所。民間マンションを借りる場合、住宅手当として家賃の7割(上限あり)を支給とあります。また募集人数は毎年400名程度です。

これだけ優遇されているとなれば、職員の皆さんは資産運用をされていると思います。少なくとも浮いた家賃は投資資金に充てられます。上限がいくらか知りませんが、10万円の家賃なら7万円が補助される格好です。


※ 追記(2019/07/22)

日経平均株価の終値は22日、前週末比50円20銭(0.23%)安の2万1416円79銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 2.83%です。保有する内需銘柄が6%弱の上昇です。

6月4日に付けた自己最低の評価損から半値戻しです。

私の評価損益(青)と日経平均(黒)の推移。1月30日を「0」として、7月22日まで