2019年7月25日木曜日

賞与は0.35ヶ月分。決断の時、投資をしていて良かったと思う


こんにちは。ひとりです。

夏季賞与が会社から支給されました。0.35ヶ月分です。現在の会社に勤めて約4年、月給は変わらず、賞与も年々下がる一方です。私は会社員には向いていません。

こんな時に思います。投資をしていて良かったと。投資をしていなかったら、この先の選択肢はなかったでしょうから。

賞与金額の説明が近々、会社からあると思います。その時に伝えます、退社する意向を。私にとって、このまま会社に居続けることで得られるメリットはありません。会社にとってもそれは同じでしょう。人生の時間を浪費するだけです。

金額でこうも明確に「役に立っていない」と提示されては、現実を受け入れて行動するしかありません。

退社後の就労予定はありませんが、貯金や金融資産があります。おかげでこの先、会社にしがみついて生きる必要はなくなるでしょう。貯金しておいて、投資をしていて良かったと思います。

ただその額も無限ではありません。あくまでセミリタイアです。貯金、金融資産は減らさずに、生活費はバイトで稼ぐ予定です。

ある上場企業の採用情報ページを見ていると、恥ずかしげもなくこんな見出しが掲載されています。「“守られている感”がある。●●(社名)ならではの職場環境」

資産運用や金融知識を始めとする教育の必要性が求められていますが、私はそれよりも会社との関わり方、もっというと会社は「利用するもの」「利用されるもの」と割り切った考え方を教えるほうが良いと思います。

人生に責任と危機感を持つことで、自らの身を守る、資産を作る考えが必然的に芽生えてくるからです。それが資産運用という行動に必ず結びつきます。資産運用が周知されない理由は、いつまでも“守られている感”を持っているからでしょう。

この4年間は無駄ではありませんでしたが、違和感を持ったまま働いてきました。相手や会社のことを優先、配慮しても、いいように利用されて終わるだけです。時には自分の欲に任せることも必要です。人に気を使ってばかりの人生はくだらないです。


※ 追記(2019/07/25)

資産運用においてはこの4年間、実りあるもの、次のステップを踏み出す時間になりました。

運用する金額は徐々に増え、一日に増減する金額(含み損益)は、会社員としての毎月の給与をとうに越えるものです。もちろん賞与として今回得られた金額は、株式の上半期の配当金にも及びません。

日経平均株価の終値は25日、前日比46円98銭(0.22%)高の2万1756円55銭で終えました。私の持ち株の評価損益比率は、前日比で微減です。

米国株の買い増しを今月末に予定しています。米国株の買付最低手数料が、私が利用する証券会社で撤廃されたこともあって、買付金額を見直しました。

会社員としての定期的な収入が途絶えた後の、投資頻度、金額は今後の課題です。保有資産をそのままに、市場を静観するのも方法の1つです。