こんばんは。ひとりです。
「負けない投資信託 2019」を週刊エコノミスト(2019年1月29日号)が特集しています。
コモンズ投信、セゾン投信へのインタビュー記事から、繰り上げ償還への注意喚起、AIや5Gを始めとするテーマ型投信、ポイント投資など、ひと通りを紹介しています。
そのなかでは、1月13日に発表された投信ブロガーが選ぶファンドランキングも記事の1つに取り上げられています。
投資信託よりも私は、ETF 推し
ランキングの上位10商品が度々取り上げられますが、本記事では20位までを掲載しています。
この20商品のなかだけで例えば、インデックスファンドが優勢、アクティブファンドが劣勢と見るのは簡単ですが、昨年のランキングと比較するとより本質が見えます。特に相場が好調な時(2017年)と不安定な時(2018年)とで選ばれる商品に差があることです。
相場が良い時も悪い時も、変わらずにランクインしている商品が良いと分かりますが、昨年と今年の顔ぶれを見ると入れ替わりが多いです。このブレは何が原因でしょうか。そんなことを考えるのも楽しく、また投資の判断力を磨く練習になります。
私が注目したのは、投資信託に混ざってランクインする3つの米国ETFです。
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
好みや性格に寄るところが大きいですが、私はETFを投資信託よりも推します。