2019年1月21日月曜日

国債から投信まで。興味を持ってから投資を始めるまで10年


こんにちは。ひとりです。

図書館の自習室に、この土日は通っていました。

勉強するために行くのであって、スマホは持っていきません。急いで連絡するような用事がないので不要です。

帰り際には2冊から4冊、本を借りています。返却期間内で読み終えることを考えると、大体これぐらいの冊数がちょうど良いです。

今週はこの4冊。
  • 金利「超」入門(美和卓 著)
  • PERって何? という人のための投資指標の教科書(小宮一慶 著)
  • 大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる(阿部誠 著)
  • コトラー マーケティングの未来と日本(フィリップ・コトラー 著)

本を探していると、投資信託の入門書を抱えた女性を見かけました。学生のようでもあり、社会人になったばかりでしょうか。

手には4、5冊、先の投資信託のほかに投資関連の本が見えます。投資を始めようとしているのか、もしかすると今年から始めたのかもしれません。


興味を持ってから投資を始めるまで10年


女性誌にも家計簿アプリや、つみたてNISAを始めとするお金、投資の話題が掲載されるようになって久しいですが、投資を始めた人、継続している人はどれくらいいるのでしょうか。

図書館で見かけた女性は、その1人かもしれません。いずれにせよ、私と比較すると投資に興味を持った年齢が早く、少し羨ましさを感じます。

私が貯金以外にまず興味を持ったのは国債で、それは社会人になって3年目、4年目ぐらいでしょうか。その時は興味を持っただけで行動せず終い。

さらに時間を経て社会人7年目、8年目近くになって投資信託に興味を持ち、実際に証券口座を開設したのはそれから2、3年が経った後です。興味から行動まで時間がかかりました。

いざ投資を始めてみれば、学ぶことは沢山あり、学びが疑問を、疑問が学びをもたらすことの繰り返しです。投資を始める前後で社会の見方がこうも変わるものかと、今振り返ると感じます。

時の最中にいてはその変化は見えませんが、振り返るとはっきりと分かります。何事もそんなものでしょうか。