2018年10月15日月曜日

ローソン銀が開始。まずはセブン銀やイオン銀のまねっこから


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は15日、前週末比423円36銭(1.87%)安の2万2271円30銭でした。

日経平均株価の終値は15日、前週末比423円36銭(1.87%)安の2万2271円30銭でした。
2018年10月15日

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -1.88%です。持ち株は内需が中心とはいえ、この市場動向で徐々に値を崩しています。


ローソン銀行が15日、営業を開始


ローソン銀行が15日、営業を開始しました。店内にどんな変化があるのかと、早速ローソンへ。

ローソン店内には以前から、現金自動預払機(ATM)が備え付けられており、ATM付近のPOPが「ローソン銀行」に置き換わった程度でしょうか。

従来は何と掲示されていたのでしょうか。コンビニATMをあまり利用しないこともあって、忘れてしまいました。

利用者にとってはこれが本音でしょうか。どこがATMを運営しようが、お金を預ける、下ろすという目的が達成できれば、それでよしということです。ATMは今や運営会社を問わずに、意識せずに利用できます。

ローソン銀行の営業開始に合わせてキャンペーンを実施していました。ATMの利用者に「からあげクン」の割引券を提供するというものです。
ATM 側の封筒が「ローソン銀行」に

ローソン銀行の営業開始に合わせてキャンペーンを実施していました。ATMの利用者に「からあげクン」の割引券を提供するというものです。

店にもよると思いますが、私が立ち寄った店舗ではATM側に案内が貼り付けてある程度でした。それもコピー用紙にボールペンで書かれたもので、店員の即席と思われます。

店舗側に取ってみれば、ローソン銀行の開始で売上どうのという類ではないのでしょう。関心は低いです。

小売の銀行では、セブン銀行やイオン銀行が先行しています。後発のローソン銀行の独自性に注目が集まります。

その取り組みの1つが、地域との連携でしょうか。地元商店街と協力して商品割引券を発行するなどの案があるようです。

当面はセブン銀行と同様に、全国店舗に設置されたATMから得られる手数料収入が収益の柱です。

今の段階ではまだ、セブン銀行やイオン銀行のまねっこでしかありません。