2018年10月16日火曜日

兼業、副業禁止が7割に。大企業ほど労働時間の管理が難しく


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は16日、前日比277円94銭(1.25%)高の2万2549円24銭でした。

日経平均株価の終値は16日、前日比277円94銭(1.25%)高の2万2549円24銭でした。
2018年10月16日

日経平均株価はこの半月で約1800円の下落です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.66%です。また持ち株の米国株式は、-3.59%の含み損です。


兼業、副業禁止が7割、労働時間の管理難しく


兼業、副業が新聞や雑誌で好意的に捉えられる一方で、7割の企業が禁止していること分かりました。(リクルートキャリアが人事部などの管理職を対象に、9月14日~19日にネットで調査し、2271人が回答)

働き方改革の一環として国が兼業、副業を広めようとしていますが、現実は厳しいようです。

  • 禁止している 60.8%
  • 規定自体がない 17.4%
  • 推進している 3.6%
  • 容認している 25.2%

推進と容認の合計は28.8%で、昨年2月の調査結果(22.9%)からは5.9%上昇しています。一方で、兼業、副業は依然として7割以上の企業が禁止しています。

禁止する企業の割合は、従業員数が多くなるほど高くなります。そこには大企業ならではの理由があります。

禁止する理由や背景です。
  • 社員の長時間労働・過重労働を助長する 44.8%
  • 労働時間の管理・把握が困難 37.9%
  • 情報漏洩のリスクがある 34.8%
  • 競業のリスクがあり、利益相反につながる 33.0%
  • 労働災害時の本業との区別が困難 22.8%

私が働いている企業は、兼業、副業が可能です。すでに実行している社員もいます。

異なる環境に身をおくことで自身の能力を高めることを目的にする人がいますが、私の場合は収入源を複数確保することが1番の目的です。会社員であろうが、収入源は給与1つに絞らないほうが良いと思います。

兼業、副業とはいえないかも知れませんが、副収入源として株式投資は大切です。いずれ「副」が「主」に置き代われば良いと思います。