2018年10月10日水曜日

日経平均、4日間で800円の下落。過熱感は解消されたか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比36円65銭(0.16%)高の2万3506円04銭でした。

日経平均株価の終値は10日、前日比36円65銭(0.16%)高の2万3506円04銭でした。

5営業日ぶりの反発です。日経平均株価は、先週末から連休を挟んだ昨日までの4日間で800円ほど下落しています。前場終わりには下落に転じる場面がありましたが、後場からの値動きを見ると短期的な過熱感を警戒する買い控えも解消され始めたと見えます。

一方で米中の貿易摩擦は懸念の1つで、トランプ米大統領が9日、改めて中国を牽制しています。中国が、米国が9月に発動した制裁関税に報復した場合、全ての輸入品に追加関税を課す旨を述べています。

こうなると、中国関連銘柄を遠ざけるのが資産を守るためにも当たり前になってしまいます。ただ生産拠点を始め、中国と関わりを持たない企業を探すほうが難しくもありますが。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.43%です。新たに今日、1銘柄を購入しました。これで持ち株は4銘柄となります。

業種と割合です。
  • サービス 40%
  • 電気機械 38%
  • その他金融 11%
  • 情報・通信 11%

1ヶ月前の9月10日と現在の持ち株を比較すると、残っている銘柄は1つのみです。市場環境を見て、内需関連株を中心に持ち株を組み替えました。ただ持ち続けることにこだわりはなく、利益が上がれば短期売買もいといません。