2018年10月12日金曜日

ヤマトホールディングス、空飛ぶトラックの実用化も間近か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比103円80銭(0.46%)高の2万2694円66銭でした。

日経平均株価の終値は12日、前日比103円80銭(0.46%)高の2万2694円66銭でした。
2018年10月12日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.56%です。昨日の急落時に新たに購入した2銘柄を本日、売却しました。そのうちの1銘柄は、昨日紹介したマニー(7730)です。

2018/10/11
銘柄研究/手術用器具を製造するマニー(7730)
日経平均株価が急落した今日、新規に買い付けた銘柄があります。手術用器具を製造するマニー(7730)です。

マニーは今日、昨日の終値(4880円)比で 9.43%上昇しました。私が想定していた上げ幅に達しましたので売却です。

持ち続けていると、もっと上がるかも知れませんが、下がるかも知れません。そこまではどうにも想定できませんので、利益がのっているうちに売却です。

株価が下がれば、また買い直します。昨今の市場を鑑みるとそれも近い気がしますが、なんとも言い切れません。

一方でどうにも難儀なのが、年初から保有する投信です。


信託報酬 1%超のアクティブ型。成績が振るわず……。


特定口座と合わせてNISA口座でも同商品を保有しており、いずれも昨日の急落で -10%を超えました。昨日の急落以前から下げ続けており、基準価格が年初来最低を更新するのも間近です。

他社の類似商品と比較しても、その下げ率が大きいのが気になります。

アクティブ型の商品なので、信託報酬も年 1%を超えています。おかしなもので、高い報酬を払っているのだから上がって当たり前という気持ちが少なからずあります。

私が選んだ商品ですので上がるまで気長に保有を続けますが、購入価額を超えれば、もっと効率の良い資金運用を心がけたいと思います。

効率よく儲けたい、短期でお金持ちになりたい…。この「効率」が投資の天敵ともいえますが。


新たな物流網、「空飛ぶトラック」の実用化も間近か


ヤマトホールディングスが12日、無人輸送機を開発すると発表しました。通称「空飛ぶトラック」です。

米ベル・ヘリコプターとの共同開発で、時速約160km、最大450kgの荷物が運べるそうです。また災害時には、被災地まで必要な物資を空輸する役割が期待されます。

運航管理や衝突回避などのルールをつくる議論が、経済産業省や国土交通省では8月からすでに始まっています。

空飛ぶクルマは、米ウーバーテクノロジーズや欧エアバスが開発を進めており、ほかにもアラブ首長国連邦(UAE)は、国を挙げて実用化を目指しています。

課題の前に立って初めて、それを乗り越えようと考えます。今回の件は、人手不足という課題がなければ生まれなかったことかもしれません。投資能力の向上も、人の成長も同じかもしれません。