こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は、前日比35円25銭(0.16%)安の2万2472円78銭でした。大型連休の後半に入るのを前にして、利益確定目的の売りに押された様子です。
連休中の海外株式相場の変動が気になるところで、ムニューシン米財務長官の訪中や、米雇用統計(4月)の発表が控えています。
連休前に持ち高を調整する投資家がいるようですが、連休明けの決算発表を見越して私は、電子部品関連の銘柄を買い増しました。
業績への期待はもちろんですが、米アップルが1日発表した決算(2018年1~3月期)も今回の買い増しの要因です。アップルの決算をきっかけにして、ハイテク企業の先行きに対する不安が一旦は後退したようです。
私の持ち株の評価損益比率は前日比 -0.57%です。1日、2日と、5月に入ってから持ち株が下がっています。
日経マネー 6月号「中小型株でガンガン稼ぐ!」
日経マネーが6月号で、中小型株を特集しています。株価の勢いが2月の急落以降、なくなってきた中小型株ですが、どの様な切り口で取り上げるのでしょうか。
日経マネー 2018年6月号
「10倍株で儲けよう 中小型株でガンガン稼ぐ!」
流し読みした中では、4つの視点から解説した中小型株の選び方が参考になりそうです。
4つの視点
1)市場の注目度は高いか
- 強気相場での株価上昇力
- 弱気相場での株価耐久力
- アナリスト予想乖離率
2)成長力は十分か
- 売上高伸び率
- 経常利益伸び率
3)収益力は高いか
- ROE(自己資本利益率)
- 売上高経常利益率
4)株価は割安か
- 今期PER(株価収益率)
- PBR(株価純資産倍率)
これら4つの視点(注目度、成長力、収益力、割安度)は、中小型株の株価上昇トレンドに乗るうえで押さえておきたいところです。また購入するタイミングを見定めるためにも役立ちそうです。
挑戦している中小企業診断士試験の過去問演習を中心に、連休4日間は予定を組みます。その合間に読みたいと思います。