2018年5月11日金曜日

窓埋め、ゴールデンクロス。チャート分析で強気のサインが


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は前日比261円30銭(1.16%)高の2万2758円48銭でした。2月2日以来、約3カ月ぶりの高値で、世界的に株価が急落した2月5日終値の2万2682円を上回りました。

株価チャートの空白の価格帯を「窓」で表現しますが、日足のローソク足でみたその窓を今日の高値で埋めています。さらに25日移動平均が75日移動平均を突き抜ける「ゴールデンクロス」を形成するなど、チャート分析で強気のサインが出ています。


ガイダンスリスクを払拭する、5%に迫る上げ幅


ガイダンスリスクにより持ち株の1つが、決算翌日に5%超下落したことを紹介しました。

2018/5/10
5%超下落のガイダンスリスク。良好な決算でも下げる日本株
私の持ち株の1つが8日、決算を発表しました。株価は翌9日、前日比 5%超と大きく下げています。決算後の株価の上げ下げには癖があります。決算が続くこの時期に意識されるのが「ガイダンスリスク」です。ガイダンスリスクとは企業が減益予想を示したり、市場予想を下回る見通しを示したりして株価が崩れることです。

その銘柄の株価が今日、5%に迫るほどの上げ幅です。株価は結局、決算発表前の値に戻しています。

ほかの持ち株も今日は調子が良く、評価損益比率は前日比 3.15%で今週を終えました。