こんばんは。ひとりです。
私が購読している新聞紙が6月、値上げされます。

日経産業新聞
- 週5日 発行(月~金曜日)
- 税込み 月額 3,670円 → 4,000円
日経MJ(マーケティングジャーナル)
- 週3日 発行(月・水・金曜日)
- 税込み 月額 2,097円 → 2,300円
日経新聞の値上げが2017年11月のことで、日経専門紙2紙も今回、後を追うように値上げされます。両紙の値上げは1993年以来、23年ぶりです。
価格改定の理由は日経新聞の値上げ時と同じで、宅配網の維持と、質の高い情報とサービスを提供するためです。背景には物流関連の人手不足による配達コストの上昇があるようです。
日経新聞が値上げされた際には、このブログで投稿しています。
2017/11/6
紙の一覧性が、気づかなかった情報に触れるきっかけに
新聞紙が持つ一覧性で、ネットニュースや検索では触れることのなかった情報に気づき、それが投資や普段の仕事のヒントになることがありました。最近では他紙の多くが紙媒体と電子版をセットにして売り出していますが、インターネット時代になっても、紙から得る情報の魅力は褪せないように思います。
※ 追記(2018/5/7)
日経ヴェリタスも値上げするようで、6月3日の発行号から600円(税込)になります。日経のナビサイトでは早速、ヴェリタスの購読料金が更新されています。
・日経ヴェリタスご購読お申し込み|nikkei4946.com
- 6ヶ月(26週)15,000円
- 1年(52週)26,500円
- 2年(104週)45,800円
ちょうど先日、日経ヴェリタスの購読更新の案内が届きました。これまで私は1年契約でしたが、更新時期を機に2年契約に変更したいと思います。
1年間購読してみて、お金を払っても欲しい情報があることを実感しました。何よりも、購読料以上に株式投資で儲ければ良いことですから。
日経ヴェリタスの広告費用は250万円(裏表紙)
日経ヴェリタスの出稿用資料です。
・日経ヴェリタス - NIKKEI AD Web(PDFが開きます)
それによると、裏表紙にカラー広告を1回出すと、250万円が掛かります。発行部数は62,000部です。(2016年12月)
ちなみに日経他紙の情報もあります。
・日本経済新聞メディアデータ - NIKKEI AD Web(PDFが開きます)
数字は比較して初めてその価値が分かるもの。同種他社の金融雑誌や新聞と出稿費用が比較できればよいのですが、あいにく見当たりませんでした。
参考にコンビニでも買える一般女性誌(月刊)の出稿費用を紹介します。
「Oggi」の裏表紙(表紙4)は280万円、表紙をめくった後の見開きページだと400万円です。
・雑誌 Oggi 媒体資料
- 小学館
- 毎月28日発行
- 発行部数/126,667部
- 創刊/1992年8月
ウェブ広告全盛の現在ですが、広告の企画や工夫次第では、紙媒体の広告のほうが記憶に残るように思います。