2018年4月10日火曜日

親の所得と教育格差。回答者の6割、4600人超が格差を容認


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比116円06銭(0.54%)高の2万1794円32銭でした。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が10日、「自動車などの輸入関税を引き下げる」と述べたことで、自動車や電機株などを中心に買いが広がりました。

私の持ち株の評価損益比率は 0.10%で、5日(木)から動きがありません。


教育格差を6割が容認。約4610人/7400人


「学校教育に対する保護者の意識調査」が先日、新聞に掲載されました。

調査結果概要
  • 教育格差があるのは「当然」「やむをえない」と62.3%が回答
  • 教育格差の容認が6割を超えたのは4回の調査で初めて
  • 今後の日本社会で「貧富の差が拡大する」と85.0%が回答
  • 子どもの通う学校への満足度は83.8%で、過去最高

調査実施者・調査対象者
朝日新聞社、ベネッセ教育総合研究所が共同で、昨年12月~今年1月に実施。28都県、公立小中54校の小学2、5年生、中学2年生の保護者計9079人に調査票を配り、7400人から回答


外部に期待するだけでなく、家庭内での学習習慣も大切


調査では「所得の多い家庭の子どものほうが、よりよい教育を受けられる傾向」について、「当然」「やむをえない」「問題」の3択で尋ねています。

格差を容認する保護者は、「やむをえない」を含めて計62.3%です。教育の“機会が増える”という点で、私はこの結果に納得です。

一方で、私立学校や塾など、外部に教育の機会を期待するだけでなく、家庭内での学習習慣、環境をいかに作れるかも、格差を語る上では見逃せない点だと思います。親の教育に対する考え方で、それは一変します。

目標地点に旗を立てるのが親の役目だと思います。そこに向かう方法の1つが勉強だと思います。目標を示さずに、勉強しろと強制してもそこに意欲は生まれません。

これは会社でも同じではないでしょうか。会社の向かう先が示せない社長は、いくら社員に稼げと追い立てても結果はついてきません。

親も社長も目標に旗を立てて、努力する先を示すことが大切だと思います。目標に向かう方法を学ぶ場所の1つが、学校であったり、塾であったりするのだと思います。


こちらの投稿もぜひご覧ください。

生きるためにはお金が必要で、稼がないといけません。稼ぐためには仕事が必要です。何を生業とするかを考えた時、世の中にはどれだけの職業があるのかを知っておくことが大事だと思います。それもできるだけ若いうちに。

2017/10/6
世の中にはどんな職業があるのか、13歳の私に伝えたいこと
生きるためにはお金が必要で、稼がないといけません。稼ぐためには仕事が必要です。何を生業とするかを考えた時、世の中にはどれだけの職業があるのかを知っておくことが大事だと思います。それもできるだけ若いうちに。