2019年5月14日火曜日

前日比-6%超。大きな含み損を抱えた時は、遠く離れて読書を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比124円5銭 (0.59%)安の2万1067円23銭でした。私の持ち株は、前日比 -6.15%です。

持ち株の一つが談合を繰り返したとして、公正取引委員会から独占禁止法違反の容疑をかけられました。それに反応した株価は、終値で前日比 11%超の下落です。

同銘柄へは、ある外資系証券会社が今年に入り、空売りを繰り返していました。空売りは株価が近い将来に下落すると見越してするもので、高値にある時に売っておいて、下落して安くなったところを買い戻します。

株価が下落する理由もなく空売りを繰り返す業者はなく、何かしらの根拠があったのでしょう。個人投資家には掴めない情報は、いつの時代にも出回っているものです。


大きな含み損を抱えた時は、離れて読書を


大きな含み損を今回の件では抱えてしまいました。株式取引を始めてから一番大きな含み損です。一方で、まあこんなことも投資を長く続けていれば遭遇するさと、気持ちは穏やかです。あくまで余裕資金ですから。

含み損でパンパンの銘柄は、現物保有株なので上がるまで見ないふりを続けます。直視できるのはいつになることやら。今年の株式取引は半年を経て、どうも走りきれません。

こんな時には、株式取引から離れて読書をするに限ります。

・うまくいく事業承継(五十嵐明彦、高橋知寿、梅澤雅貴 著)


・投資の大原則[第2版]人生を豊かにするためのヒント(バートン・マルキール 、チャールズ・エリス 著)


・大学4年間の会計学見るだけノート(小宮一慶 著)


図書館は便利です。定期的に新着本も確認できます。