2019年5月31日金曜日

4ヶ月ぶりの円高ドル安。この期に金利2.1%の外貨定期を活用


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は3日続落です。31日の終値は前日比341円34銭(1.63%)安の2万0601円19銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.17%に留まりました。

円相場の上げ幅は一段と広がり、108円80銭近辺と2月以来およそ4ヶ月ぶりの円高・ドル安水準です。この円高の機会にドルを買い増して、米国株の購入資金に充てたいと思います。

米国株の定期買い付けは次回、7月末を予定しています。それまでに買い付けた米ドルを外貨普通口座に眠らせておくのはもったいなく、外貨定期預金に回します。

定期だと3ヶ月で2.1%の金利がつきます。1ヶ月あたりの税引き後の金利は約0.14%です。ちなみに大手銀行の日本円の定期預金金利は年0.01%で、1ヶ月あたりの税引き後の金利は約0.00063%です。

1ヶ月あたり0.14%の金利を得るために米ドルを買うのはどうかと思いますが、米国株を買うためという目的があるなら、外貨定期はあくまで通過点で、それまでの保管場所に過ぎません。得られる金利は、そのおまけとして捉えています。

それにしても日本円の定期預金金利は、外貨定期金利と比較すると低いです。ゆうちょ銀行で以前、所用のついでに窓口担当者と雑談を交わしていると、この金利の低さでも定額貯金や定期貯金に預けに来る人がいるそうです。

私も6年前までは貯金一辺倒でした。それは、お金は必要な時まで保管(貯金)しておくものという知識(思い込み)しかなかったためです。無知って残酷ですね。