2018年6月25日月曜日

情報鮮度はかなわずとも、月刊マネー誌ならではの情報を期待


こんばんは。ひとりです。

お金の話題が iDeCo(イデコ)やつみたてNISAの影響からか、マネー誌以外でも取り上げられるようになりました。一方で、なにぶん取り上げられるページ数が少ないため、上辺だけの情報になりがちです。その点でやはり、マネー誌の情報量、品質には適いません。


ダイヤモンドZAiの編集長に、辻葉子さんが就任


月刊マネー誌「ダイヤモンドZAi」の編集長にこの春、辻葉子(つじようこ)さんが就任されました。

辻さんは京都育ちで、神戸の大学院を終了後に「ぴあ」に入社されます。その後ダイヤモンド社に移り、広告局を経て「ダイヤモンドZAi」編集部に。

同誌18年の歴史で、初の女性編集長です。創刊時(2000年3月)は7人だった編集部員は現在、13人にまで増えたそうです。


情報鮮度はかなわずとも、月刊誌ならではの情報を期待


月刊誌に掲載される銘柄情報は、誌面制作時の情報と発売時の情報に時差が出るため、私は参考にしていません。

株式投資を始めて1年目に、雑誌に紹介された銘柄を何も考えずに買ってしまい痛い目に合いました。もちろんその銘柄を購入したのは私の判断であって、雑誌の情報が誤っていたわけではありません。

投資時期やその銘柄を取り巻く市場環境の変化のせいでしょう。4年経った今でも覚えており、高い勉強代になりました。

同誌の企画では、確定申告の方法やふるさと納税の返礼品選びが参考になりました。また最近では米国株やETFなど、私の興味に応じて読み込む箇所が変わってきました。本棚の整理がてらにバックナンバーをペラペラと捲っていると、興味の移り変わりを実感します。

今後も投資初心者に分かりやすい情報を、また為替リスクや税制上の注意点を踏まえた、米国ETFの特集を期待します。