2018年6月14日木曜日

日経下落、この下げは買い時か否か。下落要因を書き出し


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は今日、前日比227円77銭(0.99%)安の2万2738円61銭でした。私の持株比率は -1.25%です。持ち株は調子が悪く、まるで今年の2月のような状況です。加えて気持ちの焦りか、単なる操作ミスか、取引の売買を誤る始末です。

持ち株の買い増し注文をしたつもりが、売り注文として約定に。スマホでの売買がメインになるなかで、タイミングを見計らって注文するときこそ、“指差し”ではありませんが、しっかりと確認をとるようにしたいです。


この下げは買い時か否か。日経下落の要因を書き出し


日経平均株価が4営業日ぶりに反落しました。下げ幅比率は1%近くです。米国の利上げペースが加速するとの見方から、また米中の貿易摩擦が再燃するとの警戒が下げの要因です。

いずれも、ことが起こると予想した上での警戒感が市場に下げをもたらしています。
  • 米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げを決定
  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の政策金利見通し(中央値)によると、2018年の利上げ予想回数は従来の3回から4回に切り上がった
  • 米政権が中国製品に対する追加関税を発動する準備を進めていると報道された
  • 米政権が追加関税を発動した場合は、中国側が対抗措置に動く可能性が高い
  • 米中の貿易摩擦が深刻化すれば、中国の米向け生産が停滞し、米中景気にも悪影響
  • 米ダウ工業株30種平均が119ドル下落(13日)。日本の投資家心理が、それに引きずられるように弱気に傾いた
  • 1ドル=110円近辺まで円相場が上昇したことも、輸出採算の悪化懸念につながった

私の懸念事項は特にありません。ここぞとばかりに今日は、持ち株の買い増しを、また新規に2銘柄を買い付けました。

外貨積み立てを続けていますが、未だ米国ETFの約定には至りません。指値を低く指定し過ぎでしょうか。今回の警戒から、米国市場でも一時的な下げが予想できます。その際に底値まで引きつけて狙いたいと思います。