2020年5月10日日曜日

内需、外需株とも株価は上向き。口を開きだすと下落の合図に


こんにちは。ひとりです。

名ばかりのGW明けの今週、日経平均株価は先週末比で2.9%高となりました。私の持ち株の評価損益率は同比、0.93%高です。

評価損益率の推移を、年始を0(ゼロ)にして記録しています。

2020/05/10

また日経平均内需株50指数、同外需株50指数のひと月分の推移を見ると、4月第4週から徐々に上向いているのが分かります。

日経平均内需株50指数

日経平均外需株50指数

一時的な値動きかも知れませんが、僅かな変化の先を想像するのは株式取引において大切です。それがいずれ大きな波に変わるかも知れませんから。

内需株、外需株とも、チャートを改めて重ね合わせると上向いているのが分かります。

値動きの大きいほうが内需株チャート

これまでの経験で、これがワニの口のように開きだすと急落の合図です。例えばコロナ直前のブログ(2020年1月21日)に記録があります。

2020/01/21
昨年同様、下落の合図か。外需と内需の開きがワニの口のよう
今年に入って外需株が上昇し、内需株が下落と、その開きが大きくなっています。


2019/04/07
4月に入ってからの株価の明暗が、まるで「ワニの口」のよう
4月に入ってからの株価の明暗(上昇、下落)が、まるでワニが大口を開けたように見えます。