2020年5月11日月曜日

含み損の拡大、株価下落に耐えるには、“記録”することが大切


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日(月)、前週末比211円57銭(1.05%)高の2万0390円66銭でした。私の持ち株の評価損益率は同比5.53%高となり、3月27日以来の上昇です。

評価損益率を、年始を0(ゼロ)にして記録

相場の機嫌が、今日上昇した銘柄を見るとこのまま続くとは思えません。


記録し続けることで、株価下落時に耐えられる


私の持ち株は-20%〜-35%と、年初来で大きく下落しています。ただ、この下落で株式市場から退場しようとか、含み損が気になって寝られないとか、そんな状況ではありません。

それはなぜかと振り返ると、これまで株式投資で実現した損益額を記録してきたからです。突き詰めると、現在の含み損よりもこれまで実現した利益のほうが多いからです。

持ち株を今、売却して損失を確定したとしても、通算で利益を上げています。その事実の前に、これからどうなるかわからない先への不安はありません。

曖昧なことほど不安を煽るものはなく、それは人のたくましい想像力の前では膨れ上がるばかりです。


※ 追記(2020/05/11)

iDeCo(イデコ)の運用成績を確認しました。

損益率は-1.7%(2020/05/11)