2020年5月9日土曜日

欠品対策。ボディーソープが、ハンドソープの役割を担えるか


こんばんは。ひとりです。

証券用語に「高値づかみ」があります。株式を天井圏の高値で買うことを意味しますが、マスクの価格はどうやら天井圏を過ぎたようです。

需要が供給に追いつかなくなって起きた今回のマスク高値騒動。私は既に過去の出来事として捉えています。

ドラッグストアに固形石鹸を買いに行くと、マスクが3,000円(50枚入り)で売られています。つい先月まで入荷すらありませんでしたので、需要と供給のバランスが整い始めたのを実感します。

男性客が店頭で電話を掛けています。マスクが意図せず売られているのを見つけて、買おうかどうか家族と相談しています。懸念は価格のようです。


ボディーソープがハンドソープの役割を担えるのでは


ハンドソープや消毒液の売り切れが目立ちますが、固形石鹸やボディーソープは“今月の特売品”として安売りされています。

見せ方や売り方の違いで、こうも需要に差が出るとは。例えば洗面台に置けるハンドソープサイズの詰替ボトルと、ボディーソープの詰替商品をセットにして店頭に並べれば、抱き合わせ買いの需要を掘り起こせると思います。

私はこれまでと変わらず、固形石鹸で十分です。