こんばんは。ひとりです。
証券用語に「高値づかみ」があります。株式を天井圏の高値で買うことを意味しますが、マスクの価格はどうやら天井圏を過ぎたようです。
需要が供給に追いつかなくなって起きた今回のマスク高値騒動。私は既に過去の出来事として捉えています。
ドラッグストアに固形石鹸を買いに行くと、マスクが3,000円(50枚入り)で売られています。つい先月まで入荷すらありませんでしたので、需要と供給のバランスが整い始めたのを実感します。
男性客が店頭で電話を掛けています。マスクが意図せず売られているのを見つけて、買おうかどうか家族と相談しています。懸念は価格のようです。
ボディーソープがハンドソープの役割を担えるのでは
ハンドソープや消毒液の売り切れが目立ちますが、固形石鹸やボディーソープは“今月の特売品”として安売りされています。
見せ方や売り方の違いで、こうも需要に差が出るとは。例えば洗面台に置けるハンドソープサイズの詰替ボトルと、ボディーソープの詰替商品をセットにして店頭に並べれば、抱き合わせ買いの需要を掘り起こせると思います。
私はこれまでと変わらず、固形石鹸で十分です。