2020年5月5日火曜日

貯金の偉大さを、新型コロナウイルスの渦中にあって実感する


こんにちは。ひとりです。

サイクリングはこのような状況にあって、最高の趣味の一つです。

2007年に購入したロードバイクは今も現役

上天気のもとで、5月の新緑の薫りを含んだ風を切って走る。森の中を走るとたまに、枝から糸を垂らした芋虫と遭遇してしまうことがあります。人通りも、車の通行も無いなかで、垂れ下がり放題といったところでしょうか。

街中を通ると、人通りの少なさを実感します。ふと、あと20年もすれば少子化でこうなるのではと将来の姿と重ねたりもします。


貯金の偉大さを、コロナウイルスの渦中にあって実感


私は社会人になってから給与の約3割〜4割を貯金に充ててきました。例えば手取り18万円なら4割で7.2万円です。使える分は10.8万円。そのなかでやり繰りしてきました。

書籍「私の財産告白」のなかで本多静六が、“四分の一天引き貯金法”と、私がやってきたことと同じことを説いています。本を読んだのはつい昨年のことですが、そうとも知らずにそれを実践していました。

何か目的があって貯金をしてきたわけではなく、必要な時に貯金があれば助かるといった安易な考えからです。

それは株式投資を始める時の種銭になったり、転職が思うようにいかなかった時の生活費になったり。私を守り、新たな道に挑戦させてくれました。

新型コロナウイルスの渦中にあってまた、貯金の力に助けられていることに気がつきます。