2020年5月23日土曜日

ホタル前線が、近畿、関東へ北上中。5月下旬〜6月上旬が見頃


こんばんは。ひとりです。

持ち株の今週の評価損益率を整理しました。

2020/05/23

先週末比で2.45%の上昇です。ただ、上がったのは18日(月)と19日(火)の2日間だけ。残りの3日間は毎日、1%前後の下げが続きました。

日経平均株価の同期間の騰落率を確認すると、1.8%高です。

持ち株の騰落チャートを見ると、レ点のような角度で何とか上向きに推移しています。年始の値まで上昇するにはどの程度の時間がかかるでしょうか。

現在の上昇角度を維持して線を引いていくと、11月前後に年始の水準に届きそうです。今はじっと我慢の時です。

持ち株の1つを見ると、TOPIXの値動きから2019年7月を境にして乖離し始めました。


株価の低下はコロナ以前に、明らかに個別業績の要因だと分かります。TOPIX(ピンク色)のチャートと同社のチャート(青色)を比較すると、きれいな“ワニの口”になっています。4月以降が特にひどい有様です。

このまま大口を開け続けるのでしょうか。コロナ以前も以降も、経営者の顔が見えず、声も聞こえません。


本を図書館で借りてきました。

ボルカー回顧録 健全な金融、良き政府を求めて
世界でも最も尊敬を集める元FRB議長が、高潔さを貫いてきた半生を振り返り、金融と政府のあり方に警鐘を打ち鳴らす信条の書。



現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか
現代の暗号技術には、純粋数学者が追究した緻密で膨大な研究成果が惜しみなく投入されている。開発者と攻撃者の熾烈な争いを追いながら、実際に使われている暗号技術を解説する。



坂の途中の家
最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない――。虐待事件の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇に自らを重ねていくのだった。



無形資産が経済を支配する 資本のない資本主義の正体
GAFAが台頭する中、無形投資の増大は生産性や格差にどのような影響をもたらすのか? 企業・投資家・銀行・政府はどのように対応すべきか? 有形資産とは異なる無形資産の4つの特徴とは何か? 気鋭の経済学者が分析・提言する。



漱石先生の手紙が教えてくれたこと
「あせってはいけません」「牛のように図図しく進んでいくのが大事」。漱石の書き残した、弟子を始めとする若い人々への手紙は、小説とは違った感慨を読む者に与える。綴られる励まし、ユーモア、人としての深さは、今を生きる人にとっても、温かなエールとなるだろう。示唆に富む手紙から文豪・漱石の新たな一面が見えてくる。


ホタル前線が5月下旬から6月上旬には、九州北部から近畿、東海、関東へと上昇します。心穏やかに年後半を過ごしたいものです。