こんばんは。ひとりです。
人は先行きが不明な時、自分だけでは判断できない時に情報を求めます。その情報には3種類あり、1つは現状を切り抜けるためのもの、1つは向かう先を照らし出すもの、そして最後は希望をもたらすものです。
- 現状を切り抜けるためのもの
- 向かう先を照らし出すもの
- 希望をもたらすもの
ただ世間に溢れる情報には正確なものとそうでないもの、また自分にとって有益なものと役に立たないものがあります。
ここでも自身で正しいもの、有益なものをより分け判断する必要があります。誰しもがその判断をできるわけでなく、また自身で判断することを端から放棄する人もいます。それが昨今のトイレットペーパーの買い“溜め”、店頭からの欠品まがいにつながっています。
株式市場に参加する人が今求めている情報は
株式市場に参加する人が今求めている情報は何か。冒頭の話に照らし合わせると、1つは損失を抱えた現状を、またはその心情をどう整理すれば良いかということ、1つは何をすれば(例えば売買、保持など)良いかということ、そして最後はいつまで耐えれば良いか、上昇はいつかということです。
- 損失を抱えた現状を、またはその心情をどう整理すれば良いかということ
- 何をすれば(例えば売買、保持など)良いかということ
- いつまで耐えれば良いか、上昇はいつかということ
もちろん正確な、誰しもに共通する有益な情報を私は持ち合わせていません。私自身も情報を探し、寄り分け、実践して、を繰り返しています。
このブログにはそんな私の“あがき”を記録しています。
例えば、今日も“あがき”ながら情報を模索していると、バンガードCEOからの、新型コロナウイルス感染症に関してのメッセージ動画に行き着きました。
バンガードCEOからのメッセージ:
新型コロナウイルス感染症に関して
現在、新型コロナウイルスの感染拡大への防備と対応で、世界は非常に厳しい状況に置かれています。バンガードでは投資家の皆さまに、市場の変動にかかわらず常に「航路を守る」こと、投資のコントロール可能な部分に焦点を当てることを助言しています。
・A message from Vanguard's CEO on the coronavirus
※ 字幕で日本語を選択できます
このメッセージから私は、何をすれば、もしくはしないことが良いかが判断できます。もちろん誰しもに役に立つ情報はありません。最後の判断を下すのは自分自身ですから。