2020年3月12日木曜日

評価損益率は前場中、-35%超に。日経平均株価が急暴続落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の急暴続落が止まりません。前日終値に比べて800円以上の安値です。

急落、暴落、続落と、三拍子揃ったここまでの下落は、リーマンショックを経験していない私の投資遍歴で初めてです。

持ち株の評価損益率は、前場中に-35%を超え、私が想定していた下落の目処を下回りました。

2020年3月12日。画像の一部を加工

連日3%、4%安が続くとなると、-50%も視野に入ります。


過去の感染病から見る、深刻化した後の株価の騰落率


ここで希望も1つ。感染病が深刻化した後の株価の騰落率が、2月頭に日経新聞で紹介されています。

出典:日本経済新聞

過去の感染病拡大が<深刻化した後>の株価の騰落率です。ここで注意が必要なのは、感染病が深刻化した後ということ。

いつの時点が深刻化かどうかは最中にいる現在は分かりません。それは時間が経過した後に過去を振り返って判断できるものです。

それを承知の上で指標になりそうなものが、世界保健機関(WHO)が11日、新型コロナウイルスが「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明したことです。

WHOがパンデミックと認定したのは、2009年に流行した新型インフルエンザ以来11年振りのことです。

現時点が深刻化の最中として過去の事実と照らし合わせると、株価は今後1ヶ月から3ヶ月を経て徐々に下げ幅を戻すと予想できます。


※ 追記(2020/03/12)

もうどうにも止まらない。

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