2020年3月26日木曜日

退場するも、残るも良し。誰のせいでもなく自分のせいだから


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前日比882円03銭(4.51%)安の1万8664円60銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比1.97%安です。

日経平均株価の下げ率と比較すると、昨日の上昇分を何とか留めることができましたが、銘柄によっては、早速帳消しにしたものがあります。

株式の売却益や配当、分配金を目当てに投資を始めたものの、急な惨状に身動きが取れない人が多いと想像できます。

そんな人に向けた“手紙”が、日経新聞に公開されています。

投資から逃げ出したくなったRさんへの手紙
・「積み立てを止めるな!」記者からのメッセージ
日本経済新聞 2020/3/26

タイトルにもあるように、積み立て投資の継続を上記のページでは唱えています。株価はいつか上がる、数年先を見越して我慢を、と。

分かってはいるものの、そう簡単に気持ちの整理がつかないのが正直なところでしょうか。

ただ、株式市場から離れたい人を無理に留める必要はないと思います。株式投資は1人でするもの。仲良しごっこで、皆が儲かるものではありません。

誰かが儲かれば、誰かが損をする。そんな仕組みです。退場するも、残るも良し。今ある結果は、誰のせいでもなく自分のせいですから。