2018年1月18日木曜日

東証セミナーに参加。「会社四季報の見方」投資基礎講座


こんばんは。ひとりです。

日本取引所グループ主催の株式セミナーに17日、参加しました。内容は株式投資基礎講座で、2日間に渡り開催されます。17日はその1日目で「会社四季報の見方」をテーマに開催されました。

1月17日(水)18:30~20:00
「会社四季報の見方」
講師:日本証券業協会 証券・金融インストラクター

1月24日(水)18:30~20:00
「決算短信・有価証券報告書の見方」
講師:東京証券取引所 上場部担当


日本取引所グループ主催の株式セミナーとは


日本取引所グループ主催の株式セミナーとは。
株式投資基礎講座は、株式投資に興味のある方、これから株式投資を始めてみようと思われている方向けに開催するセミナーです。当講座では、個人投資家として身に付けておきたい基本的な会社情報の見方・使い方について学んでいただけます。

積極的にセミナーに参加し始めたのは昨年2017年から。ネットや新聞、雑誌からは手に入らないような情報が得られることもあり、継続的に受講しています。


会社四季報とは


会社四季報は東洋経済新報社が1936年から発行する、上場銘柄を網羅した情報誌です。会社の特色や株価データ、業績がまとめられており、投資家が参考にする情報源の1つです。

会社四季報の情報が証券会社のウェブサイトには会員用に提供されています。そのため書籍を購入しなくても、知らずに会社四季報の情報を参照にしていることがあるのでは。またアマゾンでは、紙版の書籍だけでなくキンドル版も発売されています。


3月決算の会社は約70%にも


会社四季報は年間4回発行されています。
  • 1集/12発行
  • 2集/3月発行
  • 3集/6月発行
  • 4集/9月発行

1冊2,570円(ワイド版、税込み)しますので、毎号購入する必要はないと思います。会社の70%は3月決算です。そのため3集(6月発行)に掲載の内容が参考になります。私は6月発行分を購入して、残り3号分の情報は証券会社のウェブサイトを参考にしています。


日本初の株式会社に資本主義の父、渋沢栄一が関係


日本初の株式会社は1873年設立の第一国立銀行です。第一国立銀行は日本最初の銀行であり、渋沢栄一が初代頭取に就任しています。

渋沢栄一については、こちらのウェブサイトが詳しいです。
ニッポンはじめてヒストリー|学研キッズネット.webloc

渋沢栄一はまた、理化学研究所の創設者の1人でもあるんですね。会社四季報の見方をテーマにした講演でしたが、話題がどんどんと広がりました。

次回の講演も楽しみにしています。