2019年2月27日水曜日

休日のLINEやメール。つながらない権利の法令化が海外で進む


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比107円12銭(0.50%)高の2万1556円51銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.07%です。

持ち株の内需サービス銘柄が2%超の上昇です。5分足チャートを確認すると、前場の終わりから値が急に伸びています。

昨年末につけた高値や、今月頭に発表された決算内容を考慮すると、現在の株価からあと20%は上昇して欲しいものです。

昨年2018年同月の投資成績(利益確定金額)と今年の成績を比較すると、引っ込み思案の取引が続いたせいか芳しくありません。もしくはここぞという時を待つ、見極めの取引と言い換えたほうが良いでしょうか。


仕事における「つながらない権利」が欧米で法令可


私は通信アプリのLINEを利用していません。アプリすら私のスマホには入っていません。LINEは、やめて良かったことの一つです。

いつでもどこでもつながる安心と、つながらない権利は紙一重です。息苦しい、煩わしいと感じるならやめてしまうのが一番です。ただ仕事となるとそうは言っていられませんが。

勤務時間外はメールも電話も反応しないという、仕事における「つながらない権利」が法で守られ始めました。フランスやイタリアでは、企業に環境整備を義務づける法律が施行されたほか、米ニューヨーク市では条例案の審議が進みます。

日本で欧米のような法令化は難しくとも、同様の社内制度を取り入れる企業があります。ジョンソン・エンド・ジョンソンでは平日午後10時以降や土日にメールを送らないよう、全社員を対象に2015年7月から呼びかけています。

また休日にメールを受け取れなくなるシステムを導入する企業もあります。自動的に連絡が遮断されることで、仕事と休暇を強制的に区別できると好評だといいます。

5月には大型の連休があります。元号の変更時期と重なって、つながらない権利云々と言っていられない労働者が溢れそうです。

私が望むセミリタイヤ生活では、つながらないことが前提です。