2019年2月7日木曜日

ソフトバンクとフジオフード。売却後も株価観測を継続中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7日、前日比122円78銭(0.59%)安の2万0751円28銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.62%です。

持ち株のうち2銘柄の決算が今日、発表されました。1つは場中に発表され、増収、増益、増配と三拍子そろった好決算です。これが材料視されて、株価は前日比7.5%超の上昇です。

今日の上昇で持ち株を売却することも考えましたが、明日以降のさらなる上昇を期待して売値を上げて再注文です。


ソフトバンクとフジオフード。売却後も株価観測を継続


もう1銘柄の決算は引け後に発表されました。こちらも増益で、売上高営業利益率(売上高に対する営業利益率)が前年同期比で改善しています。

売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 × 100%

ソフトバンクグループ (9984)が、好決算と自社株買いを材料に急伸しています。一方でソフトバンク(9434)の株価は1306円と、前日比 -1.21%の下落です。

私はソフトバンク(9434)を保有していましたが、年始に1,400円近くで利確しています。私は売却した後も値動きを数週間は観察するようにしています。売却時期が適切だったのか、今後の他銘柄の取引に生かすためです。

私の取引においてはこれまで、フジオフードシステムのように売却した後にさらに値上がりすることは当然ですが、ソフトバンクのように売却してしばらくしてから値下がりする銘柄も少なくありません。

その時、なぜ値が上がったのか、下がったのかを考えます。また値上がり、値下がりの材料となったものの持続力を見ます。例えばフジオフードシステムの、一部市場への変更が材料視されて堅調なチャートが保てるのはいつまでかといった具合です。

市場変更が発表されてから数週間、もしくは数ヶ月間は、目に見えて株価の上昇基調が続き、その後は利益確定に押されると判断できれば、同様の事例にあたった時に確たる判断を持って投資ができます。

投資は「考えて、経験して、考える」ことが何よりです。