2017年10月1日日曜日

今の仕事の仕方、その会社でしか通用しないかもしれません


こんにちは。ひとりです。

社会人になって10数年が経ちます。転職したり、途中にブランクがあったりしますが、なんとか今も働いています。現在の会社で3社目ですが、業種は変わりません。


フリーランスという働き方は、不安か自由か


最近はフリーランスという働き方が注目されています。会社に属さない働き方、もしくは業務委託として複数の会社に属する働き方を選ぶ人が増えており、私の周りにもいらっしゃいます。

フリーランスという働き方を不安と考える人と、自由と考える人と様々ですが、私は後者の自由な働き方ととらえています。

不安と考える要因は、主に収入にあるのではないでしょうか。売れっ子とそうでない人、その年収格差は容易に想像できますが、売れっ子といわず、会社員時代と同等の年収を稼ぐのにも苦労があるという話を聞きます。


どんな会社でも通じる知識や技能を身に付けるために


収入を左右するのが、会社を問わずに通用する知識や技能です。私が転職してみて分かったことの一つに、今の仕事のやり方は少なからずその会社独自のものがあるということです。つまり、今いる会社でしか通用しない仕事のやり方があるということです。

ずっと同じ会社にいるつもりなら問題はないかもしれませんが、そのことを知っているのと知らないのでは、もっと突き詰めると、それを知って、どんな会社でも通じる知識や技能を身に付けるために勉強するのとしないのでは後々大きな開きになるということです。

それは会社員として働いている間に気づき、行動することだと思います。フリーランスになってから気づいていては遅いのです。

だから私は、勉強しています。将来フリーランスという働き方を選択肢の一つとして選べるように、会社員時代になんとか社外でも通用する知識と技能を身につけてステップアップしたいと考えています。


人に助けを求めないと、相手も私に助けを求めにくい


また勉強の必要性のほかにも最近、特に感じることがあります。それは仕事において人との繋がりがいかに大切かということ。仕事上では“人脈”と、ちょっと損得を感じさせる、人を利用する言い回しが気になっていたのですが、それは思い過ごしでした。

日常ではいくらひとりが好きでも、仕事となるとそうはいっていられません。人に助けてもらわないと、ひとりでは何も完結できないことに今更ながら気がつきました。

さらにいえば、人に助けを求めないと、いざとなった時、相手も私に助けを求めにくいということです。こうして言葉に書いてみると、改めて大切なことだと思います。