2017年10月3日火曜日

株式投資4年目。利益に繋がり始めた投資姿勢の変化


こんにちは。ひとりです。

株式投資を始めて、4年目になります。株式投資を始めた当初と4年目を迎える現在、投資への向き合い方に変化があります。


自分で考える投資を始めたことが大きな変化


投資への慣れもありますが年々、損をしない程度に確定する利益額が上がっていますので、変化の方向性は間違っていないのではないでしょうか。

私の投資対象は主に日本の個別株です。3〜6銘柄を数週間から半年ほどの期間保有しています。加えて現在は「S&P500指数」や「MSCIコクサイ指数」など海外の株式指数に連動する上場投資信託(ETF)にも目を向けています。

投資を始めた当初は、投資信託にも資金を振り分けていましたが、毎月定額を積み立てて、後はそのまま数年、数十年とほうっておくという運用姿勢が物足りず、今は購入していません。その代わりに売買の機動性があり、信託報酬の安さで投資信託よりも分があるETFに投資しています。

投資信託から一旦離れて、自分で考える、選択する投資を始めたことが、投資を始めてから現在に至るまでの大きな変化の1つです。投資信託に任せっきりの、当初のままの投資姿勢でしたら今のような株式投資への、ひいては経済へ興味を持つことはなかったと思います。


市場の変化に流されず、投資に興味を持ち続ける唯一の方法は


私のような投資初心者にとってみれば、どの銘柄を選べば良いのか、突き詰めればどの銘柄を購入すれば儲かるのかが分からない中で、投資信託という複数の銘柄が組み込まれた商品は楽ですし、10,000円と少額から始められる点でも最適でした。

でも人任せのままにしておけば、利益が出ている間は何も思わなくても、いざ景気の変動で損が出た場合の気持ちのやり場に困り、いずれは株式投資に興味も関心も持たなくなっていたのではと思います。

自分で考えて、選択することが株式投資に興味を持ち続ける唯一の方法だと感じています。また興味を持ち続けることが、株式投資を長く続けられることにつながると思います。