こんにちは。ひとりです。
雑誌が好きで毎週、毎月購読しているものがあります。購入した雑誌はできるだけ捨てずに取ってあります。
人の10年は最中だと長く、振り返るとあっという間
例えば、マガジンハウスの「ku:nel(クウネル)」。2016年にリニューアルされる前のもので、さかのぼると2005年、12年前に発行されたものも取ってあります。


ペラペラとめくり始めると、その誌面に登場する人物は8歳と5歳。12年後の今は20歳と17歳。

本棚の整頓途中に手に取った雑誌をめくり始めると、こんな想像が始まります。人の10年は最中だと長く、振り返るとあっという間。この子たちの10年はどうだったのかと。

また31歳の女性は、43歳に。20歳までの人生とはまた違った時間の流れが想像できます。
記事や広告のなかに見える時間の流れ
記事の合間にある広告も興味深いです。流行りの有名人を起用した化粧品の広告や当時の先端の機能をアピールする家電製品のそれ。
例えば今日の新聞に、今月発行の雑誌に掲載された広告は、過去の広告と比較することはありません。どちらかといえば、広告に掲載されている商品を使っている私の、ちょっと先の未来を想像させます。でも雑誌のバックナンバーに掲載された広告を見ると、現在と比較する見方ができます。
雑誌の記事や広告のなかに見る時間の流れは興味深いですね。