2019年8月6日火曜日

中小企業診断士。試験問題に付けた印から見える今後の課題


こんにちは。ひとりです。

中小企業診断士試験の不合格を受けて、改めて私にどんな勉強の仕方が必要なのかを考えています。勉強時間の確保は言うまでもありません。

曖昧な知識が多いことが、試験問題に付けた印から分かります。

自己採点のために試験問題には、マークシートに書き込んだ記号をチェックしています。今回は蛍光ペンを試験中に持ち込んで印を付けたため、後から見ても分かりやすいです。

ただ、分かりやすさと、正誤は別問題です……。そんな自虐を交えつつ、何が課題だったのかを検証しています。

すると少なからず、二択まで選択肢を絞り込めていることが分かります。一方が正解で、もう一方が誤りという形です。残念ながら、誤りを選択していることが多いです。

これは曖昧な知識しか身に付けていなかったために起きたことで、これかなと迷うものが多いなかで、断定できた回答はわずかです。曖昧な知識は、暗記科目では死活問題です。

また答えを見ながら問題を解いていたことが、勉強方法の誤りかもしれません。解答する取っ掛かりを探るために、答えを見ながら勉強していましたが、いざ実践となると何から手を付けていけば良いのか、どうにも頭が回りません。これは財務・会計に言えることです。

曖昧な知識をなくすこと、解答の取っ掛かりを自分で探る力を付けること。この2点が解決できれば、合格が見えます。

勉強時間を確保するのはもちろん大切ですが、自分に何が足りないのかを探ること、またそれをどう解決していくかを並行して意識していきます。