2019年8月22日木曜日

会社の雰囲気は。違和感を感じたならば、染まる前に行動を


こんにちは。ひとりです。

会社には雰囲気というものがあって、それは10人、20人程度の小規模だと顕著です。ではその雰囲気は誰が作り出すのか。

社長が筆頭ですが、そのほかには現場で幅を効かせている人(稼ぐ人)です。人の雰囲気は時間が経つごとに似てきます。その雰囲気が良いものなら問題ありませんが、悪いものなら課題です。

雰囲気は、見た目やイメージだけでなく、行動にも影響するからです。例えばあからさまに自分の得になること(売上につながること)しかしない雰囲気、廊下にゴミが落ちていても拾わない雰囲気、デスク周り、共有スペースが整理できない雰囲気など、また挨拶ができない雰囲気は分かりやすいです。

そのいずれも個人によるものですが、会社の雰囲気がそうならば、その集団に属した人はいずれ上記のような雰囲気を持つ人になります。雰囲気は伝染します。また往々にして、悪いものの方がよく広がります。

会社のなかでは当たり前かもしれませんが、外に出ると、違和感を感じます。違和感が感じられるならまだましで、それすら感じなくなればもうどうにも仕様がありません。

卵が先か鶏が先かの論争になりますが、雰囲気が人を作ると私は考えます。

会社の雰囲気は入ってみないと分かりません。雰囲気に違和感を覚えたならば、染まる前に行動することが大切です。1年、2年は耐えたとしても、その先もずっとそこで働けるかは疑問です。

会社の悪い雰囲気に染まらないよう、誰も出社しないうちに掃除機を掛けます。だれが掃除しようが、ゴミが落ちていようが誰も気にしないでしょうが。