2019年8月8日木曜日

タラタラしてんじゃねーよ、ジェイリバイブ。9月に損切りか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日、前日比76円79銭(0.37%)高の2万0593円35銭でした。日経平均株価の3ヶ月チャートを見ると、8月に入ってからの下落具合が分かります。


私の持ち株の評価損益比率は、前日比 1.48%高です。保有する内需銘柄が昨日に引き続き2%超の上昇です。一方で外需、電気機器銘柄は奮いません。

私が保有する投信はアクティブ型で、その信託報酬は高く、インデックス型はもちろんアクティブ型の中でも頭1つ抜けています。

SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ(年2回) (愛称 : jreviveII)
・信託報酬 1.8144%(税込み)

金額に換算すると、年18,822円です。保有数により信託報酬が変わるので、つみたて投資を今後継続すれば、その費用も合わせて上がります。信託報酬以上の利益が出れば文句はありませんが、現実はそうでもなく、インデックス投信にも負けています。

これだけ成績が悪いと、お金は無知な投資家からかき集めるといった姿勢に映ります。もちろん運用会社にそんなつもりはないかもしれませんが、現実はそうなっているから仕様がありません。結果を突きつけられれば、運用会社はぐうの音も出ないでしょう。

そんな商品に投資している私も、無知な投資家の1人です。9月、10月に予想できる市場の上昇局面で、同商品の損切りを見据えています。いつまでも上がらない商品に付き合っていては、機会損失も甚だしいです。こんな言葉も投げかけたくなります。タラタラしてんじゃねーよ、ジェイリバイブ。

ファンドの特徴にはこうあります。
主要投資対象は、わが国の金融商品取引市場に上場する中小型株式。株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる株式に厳選投資する。 
独立系投資顧問会社のエンジェルジャパン・アセットマネジメント株式会社より投資に関する助言を受けて運用する。ファミリーファンド方式で運用。1、7月決算。

  • 国内中小型株式に投資
  • 株価が下落した銘柄に投資
  • 財務、業績が安定している銘柄に投資

「経済社会に貢献すると考えられる株式」というのは無知な投資家を引きつける後付けの理由でしょう。経済社会に貢献しない株式を見つける方が難しいですから。


※ 追記(2019/08/09)

関係が良好な時は、相手の嫌なところも気になりませんが、関係が崩れ始めると妙に気になります。投資信託も同じです。

信託報酬が高くても、基準価額が上昇していれば気になりませんが、いざ値が崩れ始めると信託報酬の高さが気になり始めます。

それで別れるようならその程度だったということでしょう。良いときも悪いときもありますから。ただ1つの投資信託と人生を歩むつもりはありませんが。