2019年8月11日日曜日

投資セミナーに参加。若年層の投資への興味は都市部だけか


こんばんは。ひとりです。

JPX(日本取引所グループ)が主催する投資セミナーを受講しました。

8月10日(土)
第1部
株式投資の魅力とリスク
〜 株価の変動要因と投資情報の集め方 〜

第2部
株式投資、知っておきたいルール
〜 上場の仕組みを中心に 〜

いまいち盛り上がりに欠ける内容です。時事を反映した目新しい情報が講師から語られることは少なく、本やネット記事を読めが間に合う内容です。

セミナー受講者は相変わらず高齢者が大半を占めています。若年層の投資への興味は、都市と地方で開きがあります。この差はどこにあるのでしょうか。

講師から受講者に、第1部のセミナーのなかで問いかけがありました。

「株式とはなにか」

講師は「企業にお金を上げること」と説明しましたが、私は「お金を循環させること」と考えます。その意味で捉えると、預金はお金を停留させていることになります。

ちなみに一般事業会社では、財務諸表の貸借対照表上、預金は「資産」として取扱います。一方で銀行では、預金は預金者へいずれ返すものですから「負債」です。