2018年7月7日土曜日

もう少しできるものに手を抜けば、それは相手にも伝わるもの


こんばんは。ひとりです。

日本取引所グループが主催するセミナーに先日、参加しました。

2018年7月4日(水)18:00〜19:30
ビッグデータとAIが教える21世紀の投資戦略
講師:岡田克彦さん(関西学院大学大学院 経営戦略研究科 教授)


楽をしようと思えばいくらでもできるセミナー内容


セミナーのタイトルには「AI(Artificial Intelligence、人工知能)」とあります。耳には心地良い響きかもしれませんが、当のセミナーは昨年のハロウィンに開催された内容とほぼ同じです。その点で物足りませんでした。

2017/11/11 20:37
東証セミナーに参加。ハロウィンと市場の不思議な関係
JPX(東京証券取引所)主催のセミナーが11月11日、関西で開催されました。そのセミナーに参加しましたので、感想をご紹介します。『いい投資の日』~ハロウィンと株式市場の不思議な関係!?~

私の偏見ですが、大学で教鞭を執る人にありがちなセミナー内容の使い回しです。セミナーの準備を省いて、楽をしようと思えばいくらでもできます。講師自身が自覚していなくても、受講する側がそう感じたのならそうです。

どんな仕事でもそうですが、もう少しできるものに手を抜けば、それは相手にも伝わるものです。

またセミナー終わりには、講師の著書と株式取引所開設140周年のボールペンをいただきました。




東証グループが主催するセミナーに私は昨年から参加し始めました。毎年セミナーの内容が更新されるものとばかりに勝手に思っていましたが、どうやら同じ内容のセミナーが毎年繰り返される模様です。

7月、8月はセミナーが集中する期間とあって、今年はどんな内容になるのかと期待していましたが、それも期待はずれに終わりそうです。

同じ本を毎年読んでいるような、中高の教師が飽きもせずに毎年、同じ授業を繰り返すようなそんな雰囲気でしょうか。