2018年7月11日水曜日

きみのことを思ったら、この100冊になりました。新潮の広告


こんにちは。ひとりです。

ネット広告が隆盛なのは承知のうえでも、やはり私は新聞紙上の広告効果は少なくないと思います。紙面の特性を生かした、例えばひと目で全体が見渡せる一覧性の効果は大きいです。

新聞の朝刊に7月7日、新潮文庫の全面広告が掲載されています。

文面をよくよく見ると、文庫のタイトルからなる文章です。もちろん意味があるようで無い文章ですが、知っている文庫のタイトルが文中に登場すると、なんだか嬉しくなります。

文面をよくよく見ると、文庫のタイトルからなる文章です。もちろん意味があるようで無い文章ですが、知っている文庫のタイトルが文中に登場すると、なんだか嬉しくなります。

広告に限ったことではないですが、見る人の知識や経験で、その広告の見方、捉え方が変わるものです。例えば今回の新潮文庫の広告だと、まだそれほど本を読んでいない小学生や中学生が見るとどうでしょうか。もしかすると文庫のタイトルだと気がつかないかもしれません。なんだかふわふわとした、でもたまに気になる言葉が出てくるなと。

広告に限ったことではないですが、見る人の知識や経験で、その広告の見方、捉え方が変わるものです。

例えば今回の新潮文庫の広告だと、まだそれほど本を読んでいない小学生や中学生が見るとどうでしょうか。もしかすると文庫のタイトルだと気がつかないかもしれません。なんだかふわふわとした、でもたまに気になる言葉が出てくるなと。

高校生や大学生になるとどうでしょうか。文庫のタイトルが連なる文章だと分かっても、まだまだ読み終えていない気になるタイトルがあるのでは。

この広告を話題に話が弾む人が隣にいれば、楽しい朝が過ごせそうです。

高校生や大学生になるとどうでしょうか。文庫のタイトルが連なる文章だと分かっても、まだまだ読み終えていない気になるタイトルがあるのでは。この広告を話題に話が弾む人が隣にいれば、楽しい朝が過ごせそうです。

集英社文庫の「ナツイチ」と「新潮文庫の100冊」の読書案内冊子について以前、投稿しました。こちらも合わせてご覧ください。

2018/6/25
読書案内。集英社文庫の「ナツイチ」と「新潮文庫の100冊」

書店に今朝寄ると、レジカウンターに小冊子がありました。この時期になると夏休み前の学生に向けて各出版社から案内冊子が発行されます。

書店に今朝寄ると、レジカウンターに小冊子がありました。この時期になると夏休み前の学生に向けて各出版社から案内冊子が発行されます。今朝手にとった両冊子とも、文庫タイトルやその概要をあげ連ねて記しただけの目録ではなく、読み物として楽しめます。