ラベル 相続・税金 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 相続・税金 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年7月5日金曜日

0.71%(1ヶ月、税引後)の高金利。外貨定期の1つが満期に


こんにちは。ひとりです。

私は外貨定期(米ドル)をしています。日本円の定期預金とは比にならない金利の高さが外貨定期の利点ですが、為替の変動によっては預け入れた元本を下回ることがあります。


外貨定期満期後の使いみちは米国ETFの購入資金


私は外貨定期が満期になっても円に替えず、そのまま米ドルとして保有し、米国ETFの購入資金に充てています。そのため円から米ドルに一旦替えてしまえば、先のような為替リスクはさほど気になりません。為替は変動するものですから。

外貨定期専用の特別金利キャンペーンを先月、住信SBIネット銀行が実施していました。適用利率は11%(年利、税引前)。1ヶ月の税引き後の利率は、約0.73%です。1ヶ月間限定の利率で、2ヶ月目以降に継続して預け入れても、利率は通常のものに戻ります。

その特別金利キャンペーンに預け入れた分が今日、満期を向かえました。複数預け入れたうちの1つです。


  • 預入日 … 2019年6月5日
  • 満期日 … 2019年7月5日(預入期間は1ヶ月間)
  • 元本 … 139.03 USD(約15,015円/108円換算)
  • 適用利率 … 11%(年率、税引前)
  • 税引後利息 … 1.00 USD(108円/108円換算)
  • 税引後元利金 … 140.03 USD(約15,123円/108円換算)

15,015円が1ヶ月後で、15,123円になりました。108円の利子です。預け入れ額が少なかったため利子も少額ですが、その利率は約0.71%です。

円から米ドルに替える際の手数料(1ドルあたり2銭)が引かれる分、先に挙げた利率、約0.73%よりも低くなっています。

預け入れ中の外貨定期は、今月末に控える米国ETFの定期買い付け日から逆算して、その前日に満期を迎えるように仕込みました。

外貨定期の高金利キャンペーンは現在も継続されていますが、その利率は徐々に下がっています。7月5日現在では、年9%(税引前)です。それでも円定期と比較すると、まだまだ金利にお得感があります。

円定期か外貨定期か、私は満期を迎えた後のお金の用途によって使い分けています。


※ 追記(2019/07/05)

日経平均株価の終値は5日、前日比43円93銭(0.2%)高の2万1746円38銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.12%です。

持ち株の1つは7月第1週を終えて、前週末比15%超と堅調です。また他の株も上昇幅にこそ差はあれ全て上昇して今週を終えました。

2019年7月4日木曜日

50になっても金融知識不足。受け取れる年金額知らない 62%


おはようございます。ひとりです。

老後に必要な生活費に関心が集まっていますが、その金額は退職金を考慮してのもの。退職金がない人は、今いわれている2,000万円ではききません。定年退職後の生活費は、退職金分1,500万円をプラスした3,500万円ほどでしょうか。もちろん人によりますが。

50代の半分が、自分の老後に必要な金額を把握していないことが分かりました。日銀に事務局を置く金融広報中央委員会が公表したものです。

老後資金の計画を立てている人は35%、その資金を既に確保している人はわずか26%です。年金については、62%超が受け取れる金額を知らないと答えています。

また株式投資を含めた資産運用については、74%超が「1ヶ月分の生活費を超える金額の運用をしたことがない」そうです。

50代
  • 定年退職後に必要な額を認識している … 51%
  • 老後資金の計画を立てている … 35%
  • 定年退職後の資金を確保している … 26%
  • 受け取れる年金の額を知らない … 62.2%
  • 1か月分の生活費を超える金額を運用したことがない … 74.4%

つまり、年をとっても金融知識が不足しているということです。ウィリアム・シェークスピアが言い得て妙です。

年を取るのは、知恵がついてからでないといけないんだよ。

もちろんお金のことだけを指したものではありませんが、生きることと、お金は切り離せません。稼ぐこと、使うこと、学ぶこと。どれを欠いてもお金は生かせません。


カネコアヤノ「とがる」


カネコアヤノさんといえば、「マイベストジョブ」のラジオCMが印象的です。

2019年6月27日木曜日

NISA申し込み急増。個人を動かすには危機感を煽るのが一番


こんにちは。ひとりです。

NISAの申込みがネット証券で急増しています。「老後に約2,000万円の備えが必要」とした金融庁の報告書がひとり歩きして、20歳代~40歳代の老後の危機感を煽ったようです。

6年前のNISA(一般)や2年前のiDeCo(イデコ)、1年前のつみたてNISAが始まる時に、あれだけ雑誌や新聞で取り上げられても動かず、具体的な2,000万円という金額が提示された今、自分の貯蓄と2,000万の開きを確認して焦りを覚えたのではないでしょうか。

人を動かす原動力はやはり危機感です。かく言う私も、投資を6年前に始めたのは退職を期に将来への不安や危機感からです。


金融セミナーに応募が殺到。まさにカモ、ネギ状態


この投資への興味関心を、商機ととらえる会社もあります。

「老後」「2,000万円」といったキーワードを散りばめた金融セミナーに応募が殺到しているようです。業者に取ってみれば、鴨が葱を背負ってきたと胸を高鳴らせているでしょう。

あるセミナーは36人の定員に対して、144人の応募がありました。応募者は現役世代で、年代は20歳代~50歳代までと幅広いです。このように投資、資産運用セミナーへの参加や相談申し込みは、金融庁の報告書以前比の4割増です。

金融セミナーを否定するわけではありませんが、JPX(日本取引所グループ)が主催する無料セミナーに2017年ごろから2年間参加して思ったことがあります。


セミナーに参加しても、その人の性質は変わらない


セミナーに参加したからといって毎月の貯蓄率が格段に向上するわけでも、株式投資で成果を出せるわけでもないということです。セミナーにその人の性質を変える効力はありません。

セミナーはあくまで何を学ぶか、自分にどんな知識が足らないかを知るきっかけでしかありません。セミナーには、資産運用初心者が求める安直な情報(どの銘柄が儲かるか、年率20%を稼ぐ方法など)はなく、自分がどんな情報を欲しいのかを知るきっかけということです。

自分が欲しい情報が分かれば、あとはその情報を追い求めるだけです。新聞や雑誌、ネットなど、欲しい情報が分かればいくらでも手に入れる方法はあります。ただその情報の真偽を判断する目や経験が必要です。

私は自分が求めている情報がなにか、セミナーや投資の失敗経験を通じて分かったので、今はセミナーに参加していません。もちろん求める情報は、市場と同じように日々移り変わります。

2019年6月25日火曜日

住民税通知書。収入増が見込めないなら、税金を抑えるだけ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前日比92円18銭(0.43%)安の2万1193円81銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比-1.71%です。

持ち株の1つが3%超の下落で、先週の上げ幅をすっかり取り崩しています。5月の連休明けに付けた評価損益近辺をこの1ヶ月、行ったり来たりです。


住民税通知書、配当所得が「0」で節税に


住民税の通知書を今日、会社から受け取りました。給与収入が毎年変わらないのは承知のうえで、私が確認するのは次の3点です。

  • 配当所得
  • ふるさと納税
  • iDeCo(イデコ)

配当所得は投資に充てる金額の増加とともに、年々増えています。また投資を始めた頃よりも「高配当」「増配」を銘柄選定の1つに考え始めたのが影響しています。

住民税の通知書には、その配当所得が「0」で表示されています。配当所得があるにもかかわらずです。その理由は今年の住民税の確定申告時に、配当所得の申告不要制度を利用したためです。

配当所得が「0」ということは、そこには税金がかかりません。つまり節税になります。

制度の詳細は、以前のブログで紹介していますのでご覧ください。

2018/11/29
知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く
税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

ふるさと納税については、その寄付額が2,000円を除いて控除されます。iDeCo(イデコ)についても拠出額が全額所得控除されます。

iDeCoの拠出額は住民税通知書の「小規模企業共済」欄に記載されています。私は毎月23,000円を拠出しているため、年間276,000円が全額所得控除されます。

給与収入が増えないなら、税金を含めた支出を抑えるしかありません。

住民税の基本は、日経新聞にも不定期で取り上げられています。「課税方式 選び分けて節税」と、つい先日も住民税の基本を紹介する記事の掲載がありました。

ネットニュースと新聞記事の情報種類の異なり、品質の違いを改めて感じます。


※ 追記(2019/06/26)

・株式の利益 住民税と所得税で課税方式分けて節税に|マネー研究所|NIKKEI STYLE

2019年6月24日月曜日

SBIのiDeCo。セレクトプランでの掛金、移換金配分が完了


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。同証券には2つのプランがあり、セレクトプランが昨年末に新設されました。その新プランへこの度、従来のオリジナルプランから移換しました。


同証券内のプラン変更とあって、他の証券会社への移換に比べると手続きは容易です。書類1枚の簡易なプラン変更届を提出してから約2ヶ月、セレクトプランへログインできるようになったので「掛金の配分割合」と「移換金の配分割合」を設定しました。

掛金の配分割合の設定は、毎月の拠出金をどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。

移換金の配分割合の設定は、オリジナルプラン時の拠出金額(移管金)を、セレクトプランのどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。同証券内のプラン変更であっても、オリジナルプラン時に投資していた商品は一旦現金化されてセレクトプランに移換されます。

オリジナルプラン時には、拠出金を国内株式に投資する商品に集中させましたが、今回のプラン変更にあたって、投資する商品もその配分も見直しました。

  • 海外株式へ投資する商品 … 70%
  • 元本保証型の商品 … 30%

元本保証型の商品はいわば現金で、iDeCo口座内の買付余力です。市場が急落した際にスポット購入ができるよう、それは特定口座でもiDeCo口座内でも同じです。


※ 追記(2019/06/24)

図書館で本を借りてきました。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

図書館で本を借りてきました。「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」

2019年6月21日金曜日

消費、貯金、運用。「お金が好き」に隠される3つの意味とは


こんばんは。ひとりです。

会社の経理部に務める既婚女性が以前、「私はお金が好き」といっていました。どんな話の流れでその言葉が出てきたのか覚えていませんが、おそらく私が株式投資をしていることを知ってのことだと思います。

株式投資を含めた資産運用はiDeCo(イデコ)を始め、私たちの身近な存在になりました。資産運用をする理由の1つは、お金が欲しいからでしょう。

先の経理の女性の「お金が好き」という言葉もそこにかかってくるのだと思います。


お金が好きに隠れる3つの意味


「お金が好き」には3つの意味があると思います。お金を使うのが好き、お金を貯めるのが好き、お金を増やすのが好き、です。

  • お金を使うのが好き(消費)
  • お金を貯めるのが好き(貯金)
  • お金を増やすのが好き(運用)

先の女性のお金が好きは、おそらく「消費」と「貯金」にかかるものでしょう。私もお金が好きですが、その好きは今、主に「運用」にかかるものです。

端から「消費」はさほど得意ではなく必要最低限に。節約生活を、一人暮らしをするようになってから心がけ、それが「貯金」として結果になり、現在の「運用」に結びついています。


米国ETFから分配金が入金


保有する米国ETFの分配金確定日が6月17日にありました。年に4回、定期的に買い増しているせいか、昨年同月分の分配金よりも増えています。

買い増しは今後も継続する予定です。

2019年6月18日火曜日

iDeCoで年利5%、60歳まで運用すると、13,212,398円に


こんにちは。ひとりです。

私は iDeCo(イデコ)口座をSBI証券で開設しています。現在のオリジナルプランからセレクトプランへの移換にあたって、閲覧できなくなる前に情報を控えておこうと思います。

取引明細は毎年3月31日にPDFでダウンロードできます。拠出金、手数料は毎月同じため、またiDeCo口座では頻繁に売買(スイッチ)することがないため、毎年同じような内容です。


年利5%で60歳まで運用すると、約 1,321万円に


PDFの年数を遡って確認していると、iDeCoを始めた当初の取引明細書には60歳時点での資産残高シミュレーションが掲載されています。


4種類の年率で月複利、非課税を前提に、現在の拠出金(月 23,000円)を60歳まで継続した場合です。

  • 0%(拠出金のみ)… 6,758,878円
  • 1% … 7,654,745円(0%との差額 895,867円)
  • 3% … 9,962,252円(同比 3,203,374円)
  • 5% … 13,212,398円(同比 6,453,520円)

もちろん上記のようなプラスになるだけでなく、60歳時点でマイナスになる恐れがあります。

私は2017年から運用を始め、3年目の今、年利は約0%です。手数料を踏まえても損失が出ていない分、まだましでしょうか。2018年には一時、10%超の運用益があったのですが、それも消えてしまいました。

運用益が増減することに目がいきがちですが、iDeCoがお得な点は、拠出金が所得控除されることにもあります。年間276,000円(月 23,000円)分に税金がかからないこと、つまり出ていくお金を減らせることです。

節税金額は年収や年齢、毎月の拠出金額によって変わります。具体的な節税金額は、こちらから確認できます。

・税控除を確認する|個人型確定拠出年金イデコ(iDeCo)の所得控除額は?|iDeCoナビ


右横のタブを動かして数字を調整します。例えば、下記の条件だと60歳までに約124万円の節税効果があります。

  • 年収 400万円
  • 年齢 30歳
  • 掛金 23,000円/月

年間 4万円超の節税効果です。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



SBIの iDeCo(イデコ)。セレクトプラン変更後にすること


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は前場を終え、私の持ち株の先週上昇分を吹き飛ばす勢いです。ある銘柄は3%超の下落です。

自宅のポストに昨日、SBI証券から書留が届いていました。あいにく不在だったため受け取れていませんが、おそらくiDeCo(イデコ)関連の書類でしょう。

セレクトプランへの変更届をSBI証券に郵送したのがちょうど2ヶ月前の4月18日です。プラン変更の完了通知でしょうか。

2019/04/18 18:53
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届をSBI証券に郵送
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届を今朝、SBI証券に郵送しました。



新プランでの掛金引き落とし前日までに商品、配分を選択


プラン変更届を取り寄せたのが2018年11月。年末年始の下落もあって、iDeCo口座で運用する商品のスイッチに時間がかかってしまいました。

2018/11/09 13:59
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。


iDeCo口座内で利益が得られるタイミングを狙っていたら、いつの間にか4月に。プラン変更の申請、元本保証商品へのスイッチの時期を今振り返ってみると、適切な判断でした。

あのまま保有し続けていると、また先の見えないマイナス圏に突入していましたから。薄利でも確定しておいたことで、生きたお金として次の運用に回せます。

プラン変更届をSBI証券に送付して、4月末までに受理された場合の要点をまとめました。
  1. 2019年6月中旬に新プランのID、パスワードが発行される
  2. 新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止される
  3. 新プランのID、パスワードが発行された後、現プランでの運用商品がSBI証券の任意のタイミングで現金化され、新プランに2~3ヶ月後に移換される
  4. 新プランにおける運用商品選択、配分設定が、6月26日の掛金引き落とし前日までに必要
  5. 6月26日の掛金引き落とし分から新プランでの運用となる
  6. 新プランへの年金資産送金の翌日以降、現プランへのログインができなくなる
  7. 現プランの取引明細や拠出履歴、損益は新プランに反映されないため、現プランにログインできるうちに控えを残しておく
  8. 現プランから移換された年金資金は、新プランでは移換金として表示される

私が気にかけるのは(4)の26日の掛け金引き落とし前日までに、新プランでの運用商品の選択、配分設定を済ませることです。

現プランで保有する商品は既に、元本保証商品へのスイッチが完了しており、いつ現金化されて、新プランに移換されても構いません。

現プランから新プランへ移換される年金資金(移換金)は、iDeCo口座内の買付余力です。新プランに移換した副産物として、有効に活用します。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2019年6月15日土曜日

高齢者を狙うゆうちょ銀行。9割の店舗で投信を不適切販売か


こんばんは。ひとりです。

投資信託の不適切販売がゆうちょ銀行で行われていました。

高齢者に対して適切な手続きや調査を踏まずに販売していたようです。銀行の窓口で投資信託を買い求める人は、資産運用を始めたばかりの初心者、もしくは適切な判断ができない高齢者が多いと想像できます。そこにつけ込んだ不適切な勧誘、営業ということでしょう。

ある個人ブログでも以前、同行の行員がそのブログの高齢の母親に対して金融商品の勧誘を持ちかけた話題を読んだことがあります。

その際は、複数の行員が結託して顧客の信用を得ようとしていたとありました。不審に思った先のブログの著者が、ゆうちょ銀行の窓口に足を運んで発覚したそうです。

1人の行員の話に信頼性をもたせるために、別の行員がさも客観的な意見を述べるように口裏を合わせる。巷の会社営業ではよく聞く話かもしれませんが、まるで詐欺組織のような手口です。

ゆうちょ銀行の230ある直営店のうち、約9割の店舗で不適切な勧誘、営業が常習的に行われていたようです。これまで表に出てこなかっただけで、行内では当たり前に共有されていたのでしょう。

投資信託を始め、保険商品が銀行の窓口で求められるようになって久しいですが、こんな話題が出ると、適切な商品案内が他行で実施されているとは考えにくいです。

この話題を新聞で読んでから、私のゆうちょ銀行の通帳残高を確認してみました。現残高は212円でした。

これといった利用はここ数年なく、瓶一杯に貯まった小銭貯金の両替に利用したぐらいです。それも2年ほど前で、クレジットカードを日々の買い物に利用するようになってから、小銭の使用量も、小銭貯金も少なくなりました。

資産運用をする前は、貯金といえば郵便貯金(ゆうちょ銀行)の定額貯金でしたが、それももう過去の話です。

2019年6月13日木曜日

知らない人が損する世間。所得税と住民税、課税方式で節税に


こんにちは。ひとりです。

「住民税の基本」として、節税方法が日経新聞夕刊に紹介されています。

課税方式 選び分けて節税
日本経済新聞 夕刊 2019年月12日

所得税と住民税の課税方式を使い分けることで税率を低く抑えられることは、このブログでも紹介しました。

2018/11/29 17:19
知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く
税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

会社員なら住民税の通知書が5月、もしくは6月に給与と合わせて手渡されます。住民税の額が確定するこの時期に、紙面で改めて周知しておこうという意図があるのかも知れません。

課税方式の選択は2017年度から適用され、私は2018年度分で利用しました。2018年度分の申告期間は既に終わっていますので、次の申告期間は2019年度の確定申告の時期です。

私はまだ住民税の通知書を受け取っておらず、税額の変化を確認していません。今年の分を受け取ったら、課税方式の選択を実施していない2017年度分と照らし合わせて、その金額差を確認してみたいと思います。

2019年6月11日火曜日

金融庁の報告書。外来語で意味を広く、曖昧にしている印象が


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比69円86銭(0.33%)高の2万1204円28銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.96%です。

連日の上昇で、持ち株は少しずつ値を戻しています。その1つの電気機器銘柄が、6月に入って調子を戻しつつあります。株価がこのまま軌道に乗れば良いですが、そう上手くいくでしょうか。これまでの値動きの癖を見る限り、心配でもあります。

内需サービス銘柄は、変わらず地を這うような値動きです。前方の障害物を避けるように、たまに飛び跳ねますが、それもすぐに重力に引き戻されて跳ねる前の位置に着地します。それの繰り返しで、一向に株価が上向く気配がありません。値が戻るには、もうしばらく時間がかかりそうです。


金融庁の報告書。外来語で意味を広く曖昧にしている印象が


金融庁が公表した金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書を読みました。

・金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書

報告書の軸となる資産運用にあたっては、30歳代の始めから勉強、準備、経験をしてきて良かったです。今は次のステップ、不甲斐ない日本の株式市場からの脱出を計画しています。

NISAやiDeCoで運用する商品があるため日本市場からの完全撤退とはいきませんが、海外資産を7:3ぐらいまで高めたいと思います。

報告書については、カタカナ(外来語)が多い印象です。そのせいもあって、書き手が伝えたい意味が、読み手に伝わりにくいと思います。

読み手の理解度にまかせて、言葉の意味を外来語で広く、曖昧にもたせるのではなく、1つの意味にしか受け取れないような、外来語に馴染みがない人に配慮した具体的な書き方が大切です。


※ 追記(2019/06/11)

私はネット銀行を利用しています。口座の内訳を確認すると、米ドル定期が大半を占めています。


もちろん実店舗を構える銀行にも口座があり、そちらは円預金が中心で、使い分けています。

2019年6月9日日曜日

65歳からの老後資金2,000万、退職金なしだと実は3,500万


こんにちは。ひとりです。

老後の2,000万円について先日、記事を投稿しました。

2019/06/08 20:26
金融庁の「2,000万円」に独り言。我慢してから楽する人生を
2,000万円は例えば、学生を卒業してから10年間働き(その時32、33歳)、貯まったお金をもとに投資を始め、それから5年経った15年目(37、38歳)には達成できる金額だと思います。

その内容について、日経ヴェリタス最新号(第587号)にも関連記事があります。

金融庁が65歳からの30年間で必要とした約2,000万円、どうやら退職金の1,500万円を加味してのようです。つまり約3,500万円が65歳からの老後には必要ということです。

家庭環境や必要な生活資金は個々に異なるため、一概にこの金額が必要かとは言い切れませんが、2,000万円だと年間の予算は約66.7万円の計算になります。3,500万円だと約116.7万円になります。

  • 2,000万円 ÷ 30年間 = 約66.7万円/年
  • 3,500万円 ÷ 30年間 = 約116.7万円/年

ここに年金、iDeCo(イデコ)を足して、老後資金とします。退職金がない私は、最低 3,500万円以上が必要です。給料だけに頼る生き方では破綻は免れません。

稼げる能力を30歳代のうちに身に付け始め、40歳代でそれを軌道に載せ、50歳代でさらに磨きをかける。65歳から逆算すれば、今日することが見えてきます。

「50代 まだ間に合う」と日経ヴェリタスが今号で打ち出していますが、50歳代をターゲットにした内容ではなく、20歳代、30歳代に向けた内容と私は捉えています。

すぐにお金持ちになりたい人が投資をして、失敗する例がよくあります。すぐにお金持ちになりたい50歳代の人は気をつけないといけません。投資初心者が数年で、2,000万も3,000万も稼げることは稀です。

ちなみに日経ヴェリタスの読者層です。
  • 平均年齢 … 50歳
  • 5割近くがビジネスの中核層
  • 世帯年収 … 平均1,096.8万円
  • 世帯貯金・投資金融資産 … 平均4,214.7万円
  • 投資経験 … 96.4%
日経ヴェリタス - NIKKEI AD Web(2017.1)を参照

このデータを見る限り、日経ヴェリタスを購読している50歳代の大半は、既に準備ができているように思います。

本ブログの閲覧年齢層、性別を確認してみました。およそ2018年6月からの約1年分です。


半数以上(63.5%)を25歳〜44歳が占める


女性34.6%の年齢内訳は、25歳〜44歳が64.2%

2019年5月31日金曜日

4ヶ月ぶりの円高ドル安。この期に金利2.1%の外貨定期を活用


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は3日続落です。31日の終値は前日比341円34銭(1.63%)安の2万0601円19銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.17%に留まりました。

円相場の上げ幅は一段と広がり、108円80銭近辺と2月以来およそ4ヶ月ぶりの円高・ドル安水準です。この円高の機会にドルを買い増して、米国株の購入資金に充てたいと思います。

米国株の定期買い付けは次回、7月末を予定しています。それまでに買い付けた米ドルを外貨普通口座に眠らせておくのはもったいなく、外貨定期預金に回します。

定期だと3ヶ月で2.1%の金利がつきます。1ヶ月あたりの税引き後の金利は約0.14%です。ちなみに大手銀行の日本円の定期預金金利は年0.01%で、1ヶ月あたりの税引き後の金利は約0.00063%です。

1ヶ月あたり0.14%の金利を得るために米ドルを買うのはどうかと思いますが、米国株を買うためという目的があるなら、外貨定期はあくまで通過点で、それまでの保管場所に過ぎません。得られる金利は、そのおまけとして捉えています。

それにしても日本円の定期預金金利は、外貨定期金利と比較すると低いです。ゆうちょ銀行で以前、所用のついでに窓口担当者と雑談を交わしていると、この金利の低さでも定額貯金や定期貯金に預けに来る人がいるそうです。

私も6年前までは貯金一辺倒でした。それは、お金は必要な時まで保管(貯金)しておくものという知識(思い込み)しかなかったためです。無知って残酷ですね。

2019年5月28日火曜日

赤ちゃん、子どもと眠れぬ夜を送るママたちと。ママ☆深夜便


こんばんは。ひとりです。

私はラジオが好きです。ネットでラジオが聴けるサービスがここ数年で充実し、例えば放送時間を気にせずに、振り返って聴けるRadikoのタイムフリーや、放送エリアを越えて聴けるエリアフリーは素晴らしいと思います。

NHKラジオも例外ではなく、一部の番組のみですが聴き逃しサービスを展開しています。例えば「FMシアター」や「子ども科学電話相談」「音の風景」がそれで、また「ラジオ深夜便」もそうです。

ラジオ深夜便といえば、5月31日に「ママ☆深夜便」が放送されます。

今回は、「パパの子育て」がテーマです。

・ママ☆深夜便 - ラジオ深夜便 番組からのおしらせ|NHKブログ
日本中の眠れない皆さんと歩んで30年になる「ラジオ深夜便」が、 赤ちゃんや小さな子どもと眠れぬ夜を過ごす“ママ”たちに寄り添いたいと始めた特集番組「ママ☆深夜便」。 「ママ☆深夜便」第3弾を、5月31日金曜日の夜に放送します。

深夜便を聴き始めたのは20歳代のころからでしょうか。例えば最終電車を逃した仕事帰りのタクシーの車中。ラジオのスイッチを入れてもらうと、必ずといっていいほど深夜便が流れます。

あのゆったりとしたアナウンサーの声と時間が心地よく、ガチャガチャとしたテレビや他のラジオ番組にはない雰囲気です。

「ママ☆深夜便」は聴いたことがなく、楽しみです。

赤ちゃんや小さな子どもと眠れぬ夜を過ごす“ママ”たち

ラジオを通じて同じ時間に耳を傾けている人がいると思うと、少し心も穏やかになります。

30歳代、一人暮らし。プラン変更中、イデコの運用状況を紹介


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比77円56銭(0.37%)高の2万1260円14銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.35%でした。

ある銘柄は最近、大きく値を上げた翌日は、同様の値幅、もしくはそれ以上に下げる傾向でした。それが今日は、後場にかけて何とか値を保っています。風向きが変わったのでしょうか。


セレクトプランへ変更済みの iDeCo(イデコ)口座


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。SBI証券のiDeCoプランは2種類あって、セレクトプランが昨年追加されました。後で追加されたプランは、先にあったオリジナルプランよりも商品群が魅力的です。

商品をスイッチ売買するように、気軽にプラン変更ができれば良いのですが、そうも行かず。一旦保有する商品が自動的に売却されて、2、3ヶ月の設定変更期間が必要になります。

私はゴールデンウィーク前にセレクトプランへのプラン変更届を提出しました。オリジナルプランからセレクトプランに変更されるのはもう1ヶ月ほどでしょうか。

いつ保有商品が自動的に売却されても良いように、元本保証型の商品に薄利でも利益があるうちにスイッチしました。

元本保証型へ、保有する商品を変更済み

ゴールデンウィーク前に行動していなければ今頃、価格が下落して保有する資産はまたマイナス圏に逆戻り。プラン変更も先送りしていたことでしょう。

投資は決断と行動の繰り返しです。それは長期目線のiDeCo(イデコ)であろうと同じです。

2019年5月23日木曜日

実践的な金融教育「N高投資部」、顧問に村上世彰氏が就任


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日、前日比 132円23銭(0.62%)安の2万1151円14銭でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.34%です。昨日の上昇分が帳消しになりました。どうも上手く回りません。


気になったニュースです。

・投資信託なら三菱UFJ国際投信
2019年05月22日
業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施

・N高投資部 - N高等学校(通信制高校 広域・単位制)
N高、実践的な金融教育「N高投資部」設立、特別顧問には村上世彰氏が就任

・金融庁、金融審議会「市場ワーキング・グループ」(第23回)議事次第
資料1  事務局説明資料(「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案)) 
公的年金だけでは望む生活水準に届かないリスク  
公的年金制度が多くの人にとって老後の収入の柱であり続けることは間違いないが、少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。 
年金受給額を含めて自分自身の状況を「見える化」して老後の収入が足りないと思われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実を行っていく必要があるといえる。

私は端から、公的年金だけで生活が賄えるとは思っていません。そのために貯蓄して、貯まった種銭をもとに投資を5年前から始めました。楽してから我慢するよりも、我慢してから楽する人生が良いです。

2019年5月22日水曜日

消費税率の改正。持ち帰りと店内飲食。税込み価格表示に注意


こんにちは。ひとりです。

消費税の改正が今年10月に予定されています。税率が一律に上がるわけではなく、据え置かれる場合(軽減税率)もあります。私の生活に身近な例を挙げると、店内飲食と持ち帰り、出前配達がそうです。

店側の表示方法に価格表示の統一は義務付けられていないため、消費者側の認識が求められる場合があります。

店側の価格表示は次の2種類が考えられます。

  1. 本体価格に税率ごとの税額を上乗せする場合
  2. 適用税率にかかわらず、税込価格を一律にする場合

1. の場合は、複数の表示方法が考えられます。
例)本体価格1,000円の商品の場合

・店内飲食の価格を表示し、持ち帰りは別途注意書きにする
店内飲食 1,100円(税込み)
※ 持ち帰り、出前配達の場合は 1,080円(税込み)
または逆にして表示
持ち帰り、出前配達 1,080円(税込み)
※ 店内飲食の場合は 1,100円(税込み)

・税抜き価格を表示して、税込価格と誤解されないようにする
1,000円(税抜き)
※ 店内飲食と持ち帰りでは消費税率が異なります。

ただし、この表示方法が使用できるのは、2021年3月末までです。

2. の場合は、買い求める人に対して丁寧な説明が必要です。
例)税込価格を1,100円に統一する場合
  • 持ち帰り、出前配達の本体価格を1,019円に設定
  • 店内飲食の本体価格を1,100円に設定

価格表示が分かりやすくなる一方でまた、他店よりも割高に捉えられる場合があります。そのためにも、持ち帰りと店内飲食の価格を同じにした理由を、例えば「持ち込み、出前配達の価格に、容器包装コスト、出前配達コストを上乗せしています。」などの理由を明記すると納得感がでます。

2019年4月18日木曜日

iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届をSBI証券に郵送


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届を今朝、SBI証券に郵送しました。

iDeCoの運用を私は、SBI証券で行っています。SBI証券でiDeCoの運用を始めた頃は、1つのプランしかありませんでした。それが運用できる投資信託の数が増えるとともにプランが2つに増設されています。

・オリジナルプラン(既存)
・セレクトプラン(増設)

オリジナルプランとセレクトプランの違いは運用できる投資信託の種類です。投資信託は年々、その数が増えており、また信託手数料も3年、4年前のものと比べると下がっています。

投資信託は長い時間をかけて、つみたてて運用することが大切と謳われていますが、良い商品があれば、もしくは現在運用している商品に魅力がなくなれば乗り換えても良いと思います。

私がプランを変更する、商品を乗り換える理由はその両方です。投資経験を重ねて見方が、また市場の流れが変わったという点も大きいです。

昨年11月にプラン変更届を請求してから約5ヶ月が経ちました。

2018/11/09
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。


プランの変更には一旦、運用する投資信託を売却して現金(現金同等商品)に変えなければいけません。そのタイミングを昨年末の急落で逃してしまい今日に至ります。

それがここに来て投資信託の基準価額が上昇し始めました。手数料を含めると売却しても薄利ですが、この先を考慮すると、少しでも早く行動したほうが良いと判断しました。次の下落も近いような気がしますので。

運用する投資信託は今週、3回に分けて売却中です。当の商品は今日、日経平均株価の下落幅(0.84%)を大きく上回り、2%近く下落しています。なんとか売り切るまで買値を保ってくれれば良いのですが。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2019年4月10日水曜日

30歳代、独身。資産構成比率は 7 : 93で、金融資産が大半に


こんにちは。ひとりです。

私が保有する資産の構成比率を確認してみました。7 : 93 の割合で、金融商品が大半を占めています。

現金もしくは現金同等物
  • 7.23%

金融商品
  • 92.77%

現金もしくは現金同等物は、銀行預金と外貨預金、また証券口座にある買付余力です。金融商品は、個別株や投資信託、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)、外国株式やオプション商品です。

算出した数字は、株式や投資信託の評価損益を考慮せず、投資元本に確定損益を足し引きした値です。

結婚して、子どもがいる家庭では到底考えられない割合ですが、なにしろ私はひとり暮らしなもので、どんな結果も受け入れることを前提に好きなようにできます。

2019年4月4日木曜日

人生ゲーム 令和版。お金持ちにこだわらない自分らしい人生を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は4日、前日比11円74銭(0.05%)高の2万1724円95銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.44%です。

日経平均株価が3月5日以来、約1カ月ぶりの高値をつけた一方で、私の持ち株は3月11日以来の安値です。


人生ゲーム 令和版。お金にこだわらない自分らしい人生を


新元号「令和」時代に向けてタカラトミーが6月、「人生ゲーム+令和版」を発売します。ゲームの重要アイテムだった紙幣をなくしたのが令和版の特徴で、お金持ちにこだわらない自分らしい人生を楽しめる工夫が込められているそうです。

ただゲームには勝ち負けがつきもので、その点はSNSのフォロワーの獲得数で競い合うそうです。資産力を競う以上に、余計に浅はかになったようにも思いますが、それが人生というものでしょうか。

人生ゲームは、その時代の流行りに応じた商品開発がコンセプトであって、時代にそぐわなくなれば次のシリーズが発売されます。まさに消費される“人生”ゲームです。

・人生ゲームの年表 1989年~|商品情報|人生ゲーム|タカラトミー