2020年4月29日水曜日

使い勝手の悪さが露呈。キャッシュレス後の“マイナポイント”


こんにちは。ひとりです。

祝日(昭和の日)の今日、4月の支出を確認しました。気になるのは食費です。

4月の食費
  • 14,215円

1日当り、473円の計算です(30日)。買い物に今月はもう行きませんので、確定金額です。

30代、一人暮らし、外食なしならこの程度ではないでしょうか。買い物中に意識すれば、嗜好品をあと2割ほど削減できそうです。

自宅にこもる時間が増えると、用もないのに冷蔵庫を開ける回数が増えます。またお腹が減っていなくてもつい習慣で、時間に合わせて食事の用意をすることがあります。

つまみ食いも増え、また飲み物(コーヒーやココア、牛乳)の減りも早まりました。食事量と運動は、この時期だけに限らず気をつけたいと思います。


取得から5年経過。やっとマイナンバーカードの出番か


キャッシュレス決済サービスの終了が2020年6月30日までと迫っています。終了後に導入されるサービスが、マイナンバーカードを利用したマイナポイントです(2020年9月〜2021年3月)。

・マイナポイント事業

買い物から割引(ポイント還元)までの流れは未定の部分もあり、時間を経てから調べてみないと分かりませんが、サービス導入まで(利用できるまで)の流れが煩わしいです。

(C)2019 マイナポイント事務局 All Rights Reserved.

私は既にマイナンバーカードを取得しています。取得してから一度も使うことなく5年ほどが経過したでしょうか。カードを手にしたのは、証券各社に提示したぐらいです。

ここに来てやっと出番かとマイナポイント事業を調べてみると、「マイナポイントの予約(マイキーID設定)」が必要とのこと。

・マイナポイントの予約方法は?

マイナポイントの予約はスマホ(Android、iOS)、PC(Windows)のほか一部の自治体でもできるようです。ただ条件があります。

  • スマホは、対応機種が限られる(iPhoneは「7」以降)
  • PCはソフトのインストールが必要で、ソフトの対応OSはWindowsのみ
  • PCでポイントを予約する場合は、ICカードリーダライターの購入が必要
  • 自治体は、マイナポイントの予約ができる地域とそうでない地域がある

スマホもPCも私が使っているものは対応しておらず、また最寄りの自治体はマイナポイント申込支援を実施していない(導入未定)ようです。

・マイナポイント(マイキーID設定)申込支援実施自治体一覧

つまり私は使えないということです。

下手な(準備不足の)サービスを展開せずに、現状のキャッシュレスサービスを継続して提供してもらえればよいものを……。ひとまず、対応方法を探してみます。

マイナンバーカードはほとほと、使う側でなく、管理する側に寄ったカードです。「マイナー(minor)ポイント」で終わらないように今後の展開を期待します。