2019年9月17日火曜日

ウォール街のランダム・ウォーカー。スマートベータの魅力


こんにちは。ひとりです。

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版>を休日に読み終えました。

指数に連動するインデックス投資が、投資の王道(儲けて損をしない)であることを改めて確認しました。ただ投資の王道を行くには、長期投資という時間を引き換えにしなければいけませんが。

そこでインデックス投資に組み合わせたいのが、スマートベータ指数に連動するETFです。

スマートベータ指数は、高配当銘柄や連続増配銘柄など、特定の要素に基づいて構成された指数です。従来のインデックス(時価総額型)指数のように市場全体の平均や値動きに連動するものではありません。

スマートベータ指数への投資も、インデックス指数への投資同様に長期という視点に変わりはありませんが、値動きの楽しさを、投資しているという実感を味わえるものです。

私はVTIに加えて、VIGやVYMなどのスマートベータ指数に連動するETFにも投資しています。

VIGの成績が今年、VTIと比較して良いですが年末にかけてどう動くでしょうか。また小型銘柄の調子が、9月に入ってから良いです。


※ 追記(2019/09/17)

日経平均株価の終値は17日、前週末比13円03銭(0.06%)高の2万2001円32銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.24%高です。

外国為替市場で円安が進行しています。円相場が一時1ドル=108円30銭台と1カ月半ぶりの水準に、輸出関連株に押し目買いが入っています。