2019年9月12日木曜日

上昇後は下落へ。日経平均は8日続伸も中小型銘柄は置き去り


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比260円(1.20%)高の2万1820円でした。日経平均株価は8日続伸ですが、持ち株の1つは9月に入って 10%超の下落です。どうやら上昇を牽引しているのは大型株で、中小銘柄への恩恵は少ないようです。

日経平均は上昇を続けるが、持ち株の中小銘柄はいまいちこの流れに乗れない。これは今年の前半にも経験しています。日経平均が上昇を続けたかというと、結果は経験した通りの下落です。上昇していない中小銘柄まで引きづられて下落する始末です。

保有するアクティブ型の投資信託に現在、定期売却をかけています。かの悪名高きジェイリバイブです。中小銘柄には厳しい現在の市場にあって、価額が下落の一途を辿る商品を何年も保有し続けるわけにはいきません。投資資産が限られる私は、効率的に資産を循環させないといけません。


※ 追記(2019/09/13)

バリュー銘柄が息を吹き返しつつあると先日の新聞にあります。世界景気の先行き懸念からグロース銘柄に資金が集まっていた日本市場で、その立場がバリュー銘柄と逆転しつつあるそうです。

情報をあてにしても良いものか、これまでの流れからいくと、ハズレです。ハズレというと語弊があるかもしれませんが、グロース、バリュー銘柄関係なく、ジェイリバイブの価額はまた下がり始めるということです。一時的な上昇はこれまでにもありましたが、そう長くは続きませんでした。今後もそうでしょう。