こんにちは。ひとりです。
夫婦の家事負担についてNHKが取り上げています。
妻の家事時間 夫の7倍 「名もなき家事」9割は妻
この調査結果は国立社会保障・人口問題研究所が公表したもので、結婚している女性6,000人余りから去年7月に回答を得たものです。
家事にかかる平均時間は夫の7倍
- 平日/妻が1日平均4時間23分と夫の7倍(夫・37分)
- 休日/妻が1日平均4時間44分と夫の4倍(夫・1時間6分)
育児にかかる平均時間は夫の6倍(12歳未満の子どもがいる家庭)
- 平日/妻が1日平均8時間52分と夫の6倍(夫・1時間26分)
- 休日/妻が1日平均11時間20分と夫の2倍(夫・5時間22分)
また名もなき家事にいたっては、妻が9割を担っています。家事をこなす上で必要な備品の補充管理や献立の調整などです。
一概には言えませんが、これは家事、育児に関心がない男性と結婚した(選んだ)結果です。家事、育児への関心よりも他に、相手の何かを優先したのでしょう。「何か」は例えば、稼ぎや社会的な地位、見た目などでしょうか。
結婚してしまったからには仕様がありません。結婚した当初の、自身の相手を見る目がなかったということです。
ミムラさん、「同じタイプとチームを組むと楽だねぇ」お互いの感謝の反射 - 朝日新聞デジタル&w(アンド・ダブリュー)
これまでは生活面でも仕事面でも「こちらがやるよ」「えー、悪いなぁ、じゃあお願いするね」「はーい」という感じで、自分が引き受けることが多かった。
そうこうするうち、やっていけばどんな仕事・家事・雑用でもスキルが上がっていくので、負担ではなくなる。軽くこなしていく自分を尻目に、相手は「悪いね」も言わなくなり、「こちらがやる」一択になっていく。
それで体調不良やその他のやむを得ない事情で休んだ時に、「なんでやっていないの!」と怒られ、「こんなことで怒られるなら全部1人でやったほうが良いな」と、ついに決別するのだ。