2019年9月17日火曜日

結婚時に何を優先するか。夫婦の家事負担、妻が夫の7倍


こんにちは。ひとりです。

夫婦の家事負担についてNHKが取り上げています。

妻の家事時間 夫の7倍 「名もなき家事」9割は妻

この調査結果は国立社会保障・人口問題研究所が公表したもので、結婚している女性6,000人余りから去年7月に回答を得たものです。

家事にかかる平均時間は夫の7倍
  • 平日/妻が1日平均4時間23分と夫の7倍(夫・37分)
  • 休日/妻が1日平均4時間44分と夫の4倍(夫・1時間6分)

育児にかかる平均時間は夫の6倍(12歳未満の子どもがいる家庭)
  • 平日/妻が1日平均8時間52分と夫の6倍(夫・1時間26分)
  • 休日/妻が1日平均11時間20分と夫の2倍(夫・5時間22分)

また名もなき家事にいたっては、妻が9割を担っています。家事をこなす上で必要な備品の補充管理や献立の調整などです。

一概には言えませんが、これは家事、育児に関心がない男性と結婚した(選んだ)結果です。家事、育児への関心よりも他に、相手の何かを優先したのでしょう。「何か」は例えば、稼ぎや社会的な地位、見た目などでしょうか。

結婚してしまったからには仕様がありません。結婚した当初の、自身の相手を見る目がなかったということです。


ミムラさん、「同じタイプとチームを組むと楽だねぇ」お互いの感謝の反射 - 朝日新聞デジタル&w(アンド・ダブリュー)

これまでは生活面でも仕事面でも「こちらがやるよ」「えー、悪いなぁ、じゃあお願いするね」「はーい」という感じで、自分が引き受けることが多かった。 
そうこうするうち、やっていけばどんな仕事・家事・雑用でもスキルが上がっていくので、負担ではなくなる。軽くこなしていく自分を尻目に、相手は「悪いね」も言わなくなり、「こちらがやる」一択になっていく。 
それで体調不良やその他のやむを得ない事情で休んだ時に、「なんでやっていないの!」と怒られ、「こんなことで怒られるなら全部1人でやったほうが良いな」と、ついに決別するのだ。