2021年5月24日月曜日

大企業の健康経営の影には、中小企業の“不健康”経営がある


おはようございます。ひとりです。

日経新聞朝刊(2021/05/24)に健康経営特集(広告)が掲載されています。従業員の健康保持、増進が、ひいては企業の業績、経営力の向上につながるというものです。

健康経営をアピールする企業の大半が大企業にあって、中小企業の現状はどうでしょうか。中小企業の健康経営に対する関心は年々高まっていますが、大企業に及ばず。大企業が健康経営を行うための“犠牲”になっているのが現状です。

例えば大企業が働きやすさ、社員の気持ちの余裕を求めると、そのつけが中小企業に回ってきます。仕事の納期が短縮されたり、余計な業務が増えたり。光が当たると、その後ろには影ができます。


2017/12/13
働くほどデブになる。肥満は職業習慣病。個人の健康管理に企業がかかわろうという動きが近年、加速しています。中でも注目を集めるのが、社員の健康づくりを生産性向上に結びつけようとする「健康経営」の考え方です。