2021年5月14日金曜日

米国ETF。ここ3ヶ月の値動きは、分散投資が効いている証拠


こんばんは。ひとりです。

米国株は3日間、下落が続きました。私はETFに投資しており個別株ほどの値下がりはありませんでした。株価は上がり続けるものというここ数ヶ月の雰囲気に慣れていたせいもあって、このまま下落が続くのではと焦りを感じたことも事実です。

体感で株価を判断するのではなく、きちんと数字を確認します。保有するETFのここ3ヶ月間の騰落率を調べました。ここまでぱっとしなかったVYMが中小型株の下落に対して下げ渋っている印象です。実際はどうでしょうか。

ここ1ヶ月を見ると、マイナスは3商品。特にVXFの下げが5%を超えています。対してVYMは2.49%高です。
  • VTI … ▲2.51%
  • IJR … ▲2.39%
  • VXF … ▲5.74%
  • VYM … 2.49%

それが3ヶ月になると、マイナスは2商品。VYMは10.09%高です。
  • IJR … ▲0.05%
  • VXF … ▲8.18%
  • VYM … 10.09%

VXFはここ3ヶ月の下落で含み益10%超から、買値をまたいで前後するまで下落しています。VYMは体感通りの底堅さを見せています。組入れ上位5銘柄とその割合です。
  1. JOHNSON & JOHNSON ORD … 3.90%
  2. JPMORGAN CHASE ORD … 3.54%
  3. PROCTER & GAMBLE ORD … 2.84%
  4. BANK OF AMERICA ORD … 2.08%
  5. INTEL ORD … 2.07%

保有するETFのここ3ヶ月の値動きを見ると、上がるものもあれば下がるもののあり、上手く分散投資が効いているのが分かります。このまま定期つみたてを続けます。